ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【65話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
あっさりと治療成功
病気に苦しんでいるクロエの弟ルーカスは、バザロフ公爵に初めての診察を受けてから一か月もかからず元気を取り戻していました。
手術によって根本原因を取り除いたため、処方した薬を飲み続ければ半年くらいで完治するのだとか。すでに日常生活には問題ない状態にまで回復しているみたいです。
どの医者にみせてもダメだった難病がこんなにあっさりと治せてしまうとは…。バザロフ公爵の実力は想像以上ですね。
これにはラースも驚いているよう。ゼフォンが特別措置として生かしておいてる理由がよく分かります。
一応ラースは完全にはバザロフ公爵のことを信頼しておらず、処方された薬は彼女のほうでも調べるつもりなのだとか。
確かにルーカスを完治させないでおけば、また彼の治療を餌に何かしら交渉できるかもしれませんからね…。まあそんな悪い事はしていないと信じたいところです。
報酬は?
ルーカスの治療に成功したバザロフ公爵はラースに対して報酬を要求。前回の話だと研究のために彼女の血液が欲しいということでした。
ただラースが渡したのは自分の髪の毛一本のみ。これにはバザロフ公爵もがっかりしたようで。笑
ラースからしてみたらこんな気持ち悪い奴に血液を提供するなんて勘弁という感じでしょう。
まあバザロフ公爵ほど優秀な人であれば髪の毛一本だけでも研究成果を上げそうな気がしますけどね。
第二夫人ニーナの手紙
ラストシーンでは第二夫人ニーナがラース宛ての手紙を書いている場面が描かれていました。
手紙の内容については全く触れられておらず。何が書かれているのか気になるところ。招待状とかですかね?
ニーナに関しては以前第54話、第55話あたりでも出てきていましたが、ラースが警戒すべき相手なのは間違いないと思います。
彼女がどのように物語に関わってくるのか注目ですね。
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