ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ベルソ王国を訪問
ラースはゼフォンと一緒にベルソ王国の首都へとやってきました。
ベルソ王国の優秀な人材を雇いたいからとラースが提案する話が前回ありましたが、早くも一緒に訪問したみたいですね。
馬車の窓から見えるベルソの街並みやお店にラースが興味を示すと、それなら立ち寄ってみようとゼフォンが提案してくれることに。
ゼフォンは公務に関係のない無駄なことは一切しない人ですから、まさかの言葉にラースは驚いているよう。
確かに彼は用もないのに街を歩いたりフラッと店に入ったりしなそうですからね。立ち寄ってみようと思ったのもラースと一緒だからでしょう。
しかもそれだけではなく馬車から降りる時には手を取ってくれて、街中も腕組みしながら歩き回るという。これは完全にデートじゃないかとラースも頬を赤らめていました。
何だかちょっといい雰囲気でもありますね。ラースももしかしたら少しゼフォンに惹かれている部分もあるのかもしれません。今後の2人の関係にはますます注目です。
聞き込み
ラースは例の秘書について情報を集めようと本屋に入って聞き込みすることに。今回初めて明かされましたが秘書はクロエという名前のようです。
そこはクロエの行きつけの本屋だったらしく、店員は彼女について色々と教えてくれました。
賢い子なのに働いていた王宮から追い出されて、しかも王宮が手を使ってどこでも働けないようにされてしまったのだとか。
なぜそのようなことになったのですかね…?おそらく何かあって王族の怒りを買ったのかもしれません。
今は歓楽街で必死に生計を立てていて、今度他国へ行くという噂も。その他国とはまさに第55話であったようにベリエ王国のことでしょう。
あと歓楽街で働いているという件については、第55話のラストシーンと繋がりそうです。やはりあそこで出てきたおどおどした女性がクロエだったようですね。
一体彼女に王宮で何があったのか気になるところ。そしてラースには早く彼女を助け出して欲しいですね。
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