ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
女帝を引き渡しに?
スコルピオン帝国では帝国軍が村の教会に火をつけたということで暴動が発生し、女帝であるレイラへの民衆の怒りが爆発しているよう。
しかもレイラがシャリオルト帝国へ渡っている間に、民衆から支持されている革命軍が帝国軍を制圧したらしく。
まさに第49話でレイラのもとに届いた報告通りの状況になっているようですね。
この状況でレイラがスコルピオン帝国へ帰ると、革命軍によってつるし上げられるのは間違いないでしょう。
そんな中でシャリオルトの皇后であるラース率いる一行は、檻に入れられたレイラを馬車に乗せて運んできました。ラース曰く革命の知らせを聞いてレイラを引き渡しにきたと。
まあここまで見ただけでもラースに何か思惑があるのは間違いなさそうですよね。本当にレイラを大人しく引き渡すとは思えませんから。
ここから前回ラストシーンでラースがレイラに提案したであろう作戦が見れそうです。
革命軍の本拠地へ
ラースは女帝レイラを引き渡しにきたからと、革命軍の本拠地を訪れました。
そこには革命の主導者の男と宰相の姿が。どうやら宰相はレイラのことを裏切って革命軍と手を組んでいたみたいです。
そしてさらには帝国軍によって焼かれたはずの教会の人たちが監禁されていて、実は帝国軍の犯行に見せかけた革命軍の仕業であることが明らかに。
本当の悪は革命軍のほうだったのだと民衆にも伝わり、追い込まれた主導者にレイラが剣を向けていました。
何だかずいぶんとトントン拍子にことが進んで問題が解決してしまったみたいですね。こんなあっさりと終わるとは。
ラースはすぐに革命軍の本拠地にたどり着いていましたが、そもそもなんで場所が分かったのですかね?さすがに前世でも知らなかったはずですが…。
そしてレイラはラースに大きな借りを作ったと言えそうです。ラースは対価として何か受け取ることになるのか。
今後の彼女らの関係がどうなるのか注目ですね。
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