ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
公爵家の崩壊
バザロフ公爵家が密かに行っていた違法な人体解剖の事実は世に広まり、被験者を拉致して提供していたクルシンスキー公爵家と一緒に検挙されることに。
一方で皇帝ゼフォンは被害者を救い出したという話も知れ渡ったよう。
これはゼフォンの評判も良くなるのではないでしょうか?そうなるとラースの意図通りでもありますね。
これでゼフォンの愛人として幅を利かせていたカミラの家門も完全に崩壊したと言えそうです。
シングへの報酬
今回の件でラースはシングに多額の報酬を与えました。
彼は仮面舞踏会が開催される前にバザロフ公爵家に関する資料を集めてくるという役目を果たしていましたからね。
報酬が多すぎるということでシングは遠慮しているものの、ラースの真意は前世での感謝の気持ちのよう。
シャリオルト帝国の捕虜から解放されてベリエ王国に帰った後に全ての背負わされて処刑されたラースですが、唯一味方をしてくれたのはシングでした。
ラースが捕虜の間に何があったのかをシングが詳しく全て教えてくれて、その前世の知識が今世でも役立っているわけなので、彼女としては感謝しきれないくらいでしょう。
番犬の首輪
シングはラースから貰った報酬で、番犬2頭のための首輪を買っていました。
それも意外なことに彼は、ゼフォンとラースが番犬を引き連れているところをイメージして、似合うものを選んだみたいですね。
ラースは分かりますがゼフォンのことも意識して選ぶとは、ちょっと予想外な気がします。
仕事が手につかず?
ゼフォンは外に出て一人風に当たっているよう。
彼が執務中にそんなことをするのは滅多にないことらしく、部下の者たちは戸惑っているようでした。
というのもどうやらゼフォンはラースのことが頭の中から離れないみたいですね~。
彼女のことを考えすぎて仕事に集中できないという感じでしょうか?彼の心情が気になるところです。
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