ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
そこは闇の実験室?
ラースが毒を盛られてバザロフ公爵に連れて来られた地下室。それは彼にとって闇の実験を行う場所みたいですね。
拉致された人たちが閉じ込められ、解剖実験などの被検体にされているみたいです。なんと残酷な…。
そんなところにラースを連れて来たとは、まさか皇后である彼女まで被検体として扱うつもりだったのでしょうか。
特にバザロフ公爵は魔力と肉体の関係について関心があって、もしかしたら圧倒的魔力を持っているラースに興味があったのかもしれません。
ちなみに前世で二コラがバザロフ公爵家のパーティーに参加した際、彼女の侍女が行方不明になったのだと。
第39話で触れられていた二コラを襲った事件とはこのことだったようですね。その侍女もこの場所へ連れて来られたのでしょう。
全てを焼き払う
ラースは魔力の炎を使ってその部屋にある資料を全て焼き払うことに。
それから炎で鉄格子の檻も溶かし、被検体として監禁されていた人たちを逃がしていました。いいですね~。
あらゆるものを燃やしてしまうラースの圧倒的な魔力にバザロフ公爵も驚いているよう。
ただたじろいでいるというよりは興味があって興奮気味という感じに見えます。魔力と肉体について研究する者にとっては興奮が抑えられないようなことなのでしょうね…。
それからバザロフ公爵は不気味に笑いながら地下室の出口の鍵を破壊するという。どうやらこの場で一緒に焼け死のうということみたいです。
まさか彼がこんなにあっさり自分の命まで投げ出す人物だとは。
この地下室は分厚い壁に覆われているということで、鉄格子の檻を溶かすよりも壁を壊すのが難しいのかもしれません。
果たしてラースは脱出できるのか、この後の展開に注目ですね。
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