ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
前世でのこと
今回ラースが前世でドーナツ・バザロフによって大罪を被せられたという話が回想で描かれていました。
両国の戦争ではシャリオルト帝国の中央東区の村がベリエ軍に襲撃を受けたらしく。
バザロフ公爵の証言によりその軍を率いていたのがラースだとされてしまったよう。
しかし実際にその時ラースがいたのは西区だったのだと。
つまりバザロフ公爵は嘘をついて意図的にラースを陥れようとしたのかもしれませんね。
ただその理由はよく分からず。ベリエ王家のラースがシャリオルト帝国の公爵家と関わりがあったとは思えないのですが…。真相が気になるところです。
仮面舞踏会へ参加
バザロフ公爵家で開催される仮面舞踏会に招待されたラースは一人で参加することに。
ゼフォンも同行したかったみたいですが、カプリコルの裁判の件で忙しいとか。彼はこれまで他の用事があってもラースを優先したりしてきましたから、一緒に行くのを諦めるとはちょっと珍しいですね。
それからラースは早速舞踏会場でバザロフ公爵と顔を合わせることに。見るからに不気味な奴です。
そして何と彼女は飲み物に薬を盛られて気を失い、誰もいない地下室へと連れて行かれることに。これはかなり急な展開…。
ただ気を失ったのはただの演技であり、地下室で2人きりになってからラースはパチッと目を開けて起き上がっていました。
やはりそうですよね。ラースには毒の類は通用しないという話がこれまでにもありましたし、彼女がそんなに簡単にやられるとは思えなかったので。
わざと地下に連れて来られたわけですが、これから彼女がどうするつもりなのか楽しみです。
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