ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
決死のラース
白鯨船に乗り込んだカプリコルの海賊たちを一掃したラース。
ひとまず白鯨船の物資も奪われることなく、乗組員たちも守ることができたと言うところでしょうか。
それから彼女は逃げようとしている敵の船に突入することに。誰一人逃がさず海へ沈めてしまおうということでしょう。
ただ敵の船が白鯨船に大砲を向けていることに気づき、ラースはとっさに火薬庫に火をつけて敵の船を爆発させていました。
そして彼女も爆発に巻き込まれ、気を失った様子で海へと吹き飛ばされることに。
シャリオルトの重要な資産である白鯨船に大砲を打たれて沈没させられるわけにはいかないですからね…。
たとえ自分がどうなろうとも白鯨船は守るという決死の覚悟だったのでしょう。そうしてこそゼフォンに対して自分の価値を証明できるわけなので。
白鯨船を守らなければいけないという状況でなければ余裕で相手を一掃できたのでしょうが、ちょっと彼女としても予想外だったかもしれませんね。
海へ投げ出されたラースの無事を祈りたいところです。
ゼフォンの反応は
ラースの単騎突入を見て楽しんでいた様子のゼフォンでしたが、船が爆発して火に包まれると彼の表情も険しくなっていました。
もしかしたらラースのことを心配する気持ちでもあるのでしょうか?彼の心情は気になりますね。
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