ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
怪しい男
春祭りの最中、裏通りでは怪しい動きを見せている男の姿が。
彼は火薬を大量に集めていて祭りで大火災を起こそうとしているよう。ちなみに前回番犬を解き放ったのも彼の仕業であり、騒ぎに紛れて火薬を集めていたみたいです。
その大火災はラースの前世でベリエ王国まで伝わる大惨劇であり、数多くの人命を奪ったものだったのだとか。
犯人の男は自国優越主義派であり、自国の皇后にベリエの王女を据えることに反発して騒動を起こすつもりのよう。
もしかしたら第六夫人カミラやクルシンスキー公爵家の手先だったりするのですかね?愛人たちのなかでは彼女が純粋なシャリオルトの血統ですからね。
事件を未然に
裏通りを通りがかったラースは、火薬を集めている男を見つけて捕らえ、大火災を未然に防いでいました。
当然たまたま通りがかったわけではなく、彼女は何が起こるかを前世の知識で知っていて裏通りに来たのでしょう。
第28話で匂わせていた事件とはこのことだったみたいですね。
そしてこのことはゼフォンにも報告されることに。ラースが反逆者のテロ行為を未然に防いだと。
ゼフォンにとってラースの謎は深まるばかりでしょうね~。ユレイネ国王を馬車強盗から救ったときもそうですが、どこでどんな事件が起こるかをなぜか彼女が把握しているわけですから。
ラースはまた自分の価値を示すことができたのではないでしょうか。今後の展開が楽しみです。
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