ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第25話 | 第26話 | 第27話 |
「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カミラの邸宅で大暴れ
侍従のシングが重傷を負わされたということでラースはすぐにカミラの邸宅へ押しかけることに。
ラースは圧倒的な魔力で邸宅の護衛たちをものともせず、炎でドアを焼き尽くしカミラの部屋までやって来ました。
いや~恐ろしい力ですね…。ラースを怒らせたら逃げることなどできなそうです。
突然のことにカミラは少し動揺したものの、まさか直接危害を加えてくるはずがないと思っているのか、まだ余裕そうな表情を浮かべていました。
皇帝から大切にされている自分に指一本触れることなどできないはずとでも思っているのでしょうね。
一方のラースは何も喋ることなくずかずかとカミラに近寄り、魔法の炎で彼女の顔を焼き尽くしてしまいました。
いや~すごいことしますね…。シングが顔に消えない傷跡をつけられたということで、ラースなら同じことをカミラにやり返すかもとも思いましたが、それ以上に重傷な顔面大火傷でしょうね。
あとおそらくですがカミラは失明したのではと…。というのもラースは前世でカミラから目を潰されたことを思い返し、彼女の目を集中的に焼いているようでしたから。
ちょっと残酷すぎてゾッとしてしまいますね。ただ先にシングに手を出したのはカミラですから自業自得でしょう。
ゼフォンの反応は
カミラの邸宅での騒動にはゼフォンも駆け付けることに。
無残にも顔を焼かれたカミラと微笑んでいるラースの姿を見て、なんとゼフォンは笑い出していました。
いや~彼もまた恐ろしい人です。この状況を見て笑えるとは…。
まあそれだけラースの振る舞いが気に入ったのでしょうし、それと同時に重宝されているという話だったカミラも彼にとってはその程度だったということですね。
これでもう第六夫人カミラとは決着がついたということになるでしょうか。人前に出れないほど醜い姿になってしまった時点で、おそらくはエリザ同様に追い出されることになるのではと。
まだ第一夫人、第二夫人、第五夫人が登場していないのに、一番手強いとされていたカミラを倒してしまうとはですね。ひとまずラースとシングの周りに平穏が訪れるといいです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第25話 | 第26話 | 第27話 |