ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ユレイネ王国を訪問
ゼフォンは招待を受けてユレイネ王国を訪問することに。前回ラストシーンの国王からの手紙はやはり招待状だったみたいですね。
ユレイネ王国訪問にはゼフォンの意向でラースも同行することとなりましたが、従者のシングはダメなのだとか。
もしかしたら嫉妬とかだったり…?彼の心情は分かりませんが、とにかくシングがラースの傍にいるのをあまり面白く思ってはなさそうです。
それからゼフォンとラースはユレイネ王国の国王ジェロームと王妃とも顔を合わせ、両国の友好関係について前向きな話をしていました。
まあ国王ジェロームからしたら内心は不本意なのかもしれませんが、愛人と密会していたという弱みをラースが握っていますから、従うしかないでしょう。笑
すでに友好協定も結ばれていて、全てはラースの計画通りとなりましたね。
陰口を叩く者たち
ゼフォンとラースがユレイネ王国の王宮内を歩いていると、彼らの陰口を叩く者たちの話し声が聞こえてきました。
というのも今回ラースの脅しで国王がやむを得ず友好協定を結んだものの、本来両国の関係はずっと悪かったよう。
特にシャリオルト帝国のほうがユレイネ王国を侵略しようとしていたみたいですね。
そういう事情もあってユレイネの国民たちはシャリオルトに反発心があり、ゼフォンやラースの悪口を言っていたというわけです。
明らかに話し声が聞こえているにも関わらずゼフォンは無視したまま。彼であればすぐに首を切りそうなものですが、意外とこういうのは聞き流すのですね。
黙っていないラース
一方で黙っていなかったのはラースでした。彼女は魔力で陰口を叩いていた男に火をつけるという。
まああくまでも脅し程度のつもりなのでしょう。火はすぐに消えて特に死人が出るようなこともありませんでした。さすがに友好協定を結んだばかりの相手国でいきなり殺人はマズいでしょうからね。苦笑
結局ラースはその男に謝罪させ、そんな彼女の悪女っぷりに満足したのかゼフォンは笑っていました。
このラースの振る舞いはゼフォンの歓心を買うためなのか、それとも本心でイラっとした部分もあるのかも分かりませんね。
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