ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
箱の中身は
ラースがカミラに渡したプレゼントの箱。カミラが恐る恐る開けてみるとそれはネズミのぬいぐるみでした。
さすがに猫の死体をそのまま送り返すなんてことはしなかったみたいですね。
おそらくそのぬいぐるみはシングが作ったものでしょうか。第20話のラストで針と糸は得意かとラースが彼に聞いている場面がありましたから。
そしてラースはネズミのぬいぐるみを渡すと同時に、カミラにそっくりな人形をプレゼントしたかったという言葉を添えていました。
これにはカミラも憤慨したよう。ネズミに似ていると言われたわけですからね。笑
ラースは自分がカミラから猫呼ばわりされていることを知っていて、敢えて猫の捕食対象であるネズミを選んだのでしょう。
カミラを手玉に取るラースの悪女っぷりは最高です。
別れ際に
夕食も終わり別れ際にもまたひと悶着ありました。
カミラはさっきのプレゼントのお返しとしてラースにワインを飲んで欲しいのだとか。もう帰るというタイミングにワインだなんてちょっと不自然ですよね…。
そしてカミラはグラスに注ぐふりしてラースの頭からワインをぶっかけるという。してやったりの顔には本当に腹が立ちます。
ただラースが黙っているはずもなく、カミラをそばにある噴水の池に突き落としていました。
しかもびしょびしょに濡れたカミラのことを溺れたネズミ呼ばわりするという追い打ちも。いや~ラースの仕返しは最高ですね!笑
ユレイネ国王からの手紙
ゼフォンのもとにはユレイネ王国の国王ジェローム・ウィリアム・ラノスから手紙が届いたよう。
その手紙の内容は明かされず。ユレイネに招待してくれるとラースが約束を取り付けたという話だったので、招待状とかですかね?
このまま順調にユレイネ王国との国交を築ければ、ラースが自分の価値を示すのに成功したと言えそうですね。
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