ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カミラとの夕食
ラースは第六夫人カミラから招待されて一緒に夕食をとることに。彼女と対面するのは作中でこれが初めてですね。
出された料理を少し警戒している様子のラースですが、さすがに今回は毒など入っていないよう。
まあこれで毒を盛られたら明らかにカミラが犯人ですから、そんな露骨なことはしてこないでしょう。仮に毒を盛られても耐性のあるラースは無事でしょうけどね。
それから食事の時間はピリピリと緊張感のある雰囲気に。表向きにはお互いに笑顔で会話していますが、どちらも相手に探りを入れいている様子です。
カミラは遠まわしにラースを侮辱するような発言もありましたが、ゼフォンとの夜の生活の話になると表情が曇ったよう。
おそらく彼女の反応からすると、もしかしてゼフォンと夜を共にしたことがないのですかね…?そうであれば一番権力を持っている愛人としては意外ですが。
以前第10話の第三夫人サシャの話で、カミラは有能な女性としてゼフォンに重宝されているという話がありました。
もしかしたら能力面は買われても女性としては気に入られていないのでしょうか?そこら辺の事情も気になるところですね。
カミラへのプレゼント?
夕食の最中ラースはカミラにプレゼントがあるからと、シングに箱を持って来させていました。
カミラはその箱に見覚えがあるようでゾッとした表情を浮かべているよう。
おそらく猫の死体を送りつけたときの箱ですかね?エリザが追い出されてから始まったカミラの嫌がらせがそれでしたから。
たじろいでいるカミラに対して、早く箱を開けるようにとラースは圧力をかけていました。
ゼフォンとの夜の生活の話のときにもカミラは動揺していましたが、この余裕が無さそうな感じを見ているとちょっと小物感を感じてしまいます。
もっと何をされても動じない手強い相手かと思っていたんですけどね。今回のやり取りを見ているとラースのほうがうわてだなと。
ラースがプレゼントとして持ってきた箱の中身が何なのか気になるところ。続きが楽しみですね。
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