ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラースの新たな作戦
公爵夫人の誕生パーティーでエリザと揉め事を起こしたラースは、しばらくの間愛人たちを狙うのは控えようと思ったよう。
パーティー会場でゼフォンから怒られてしまいましたからね。
彼目線の話ではラースがどんな反応をするか試そうという意図があることが描かれていましたが、彼女からしたらただ単にゼフォンの機嫌を損ねてしまったと感じたのでしょう。
それからラースは新たな作戦を思いつくことに。それは前世で起きたユレイネ王国の国王死亡事件に関して。その事件を上手く利用すればエリザよりも太い繋がりが作れるとか。
具体的なことは特に描かれませんでしたが、ユレイネ王国との繋がりが切れたらどうするのだと前回ゼフォンに怒られていたので、それに対する対策なのかもしれません。
ラースが一体どんな作戦を考えているのか楽しみですね。
微笑むシング
ラースに仕えるシングは最近彼女の変化を感じているよう。以前からこんなにも強い方だったのだろうかと。
確かにベリエにいた頃のラースは家族の言いなりでしたから、今異国の地でたくましく生きる彼女を見てそう思うのも無理はないですよね。
またいつも不愛想なシングですが、新たな作戦に行動を起こそうとするラースを見て少し微笑んでいました。
あの表情一つ変えないシングが微笑むとは。もしかしたらラースの変化を受けて彼もまた何か変わったのでしょうか?
彼が何を思っているのかは気になるところです。
ゼフォンの心情は
ゼフォンは執務室で一人きり、ラースのことを考えているよう。
この間のパーティーで彼女の血を唇に擦り付けられたときのことを思い返し、唇に触れているようでした。
う~ん、彼がどう感じたのかよく分からないです…。まあいずれにせよ一人の時間のときもラースのことを考えてしまっているというのは間違いないですね。
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