ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【121話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シングを助けるゼフォン
謁見にきたペニーワース子爵家のキルとレオニットはシングに暴力的な態度をとり、その光景を目の当たりにしたゼフォンは険しい表情を浮かべているよう。
そして皇帝の存在に気づいたキルとレオニットは怖気づいて顔もこわばっているみたいで。いい気味ですね~。
それからゼフォンの意向で謁見は取りやめられることになり、キルとレオニットは追い出されていました。
これでペニーワース子爵家がシャリオルト帝国に救いを求めることは出来なくなったでしょうね。それも全てシングのことをぞんざいに扱った報いでしょう。
どうせなら追い返すだけでなく、もっとちゃんと罰を与えて欲しかった気もしますが、それでもシングのためにゼフォンが怒ってくれたのは嬉しいですね。
またその後ラースの意向でシングには皇宮内でも番犬のティーチとサチが護衛としてつけられることになりました。今後は頼もしい2頭の番犬がシングを守ってくれそうですね。
大陸南部との貿易
シングを助けてもらったことに関して感謝を伝えるためにラースはゼフォンのもとへ。そこでは大陸南部の国との貿易に関する話が出ることに。
ベリエ王国の高額な通行料のせいで大陸南部と貿易できない国が多いものの、通行権を得たシャリオルト帝国にとってその障壁はなくなったようで。
以前第109話で村を返還する代わりにベリエ王国への無条件入国を認めさせていましたからね。
そのためゼフォンたちは大陸南部との貿易をこれから活発化させるつもりみたいです。
現在大陸南部と障壁なく交流できるのはシャリオルト帝国とベリエ王国だけであり、ベリエ王国は滅亡寸前の状態ですから、もはやシャリオルト帝国の一人勝ちと言えそうですね。
帝国への移住
そのころベリエ王国ではラースからの手紙に喜んでいる芸術家の男がいました。おそらく前回名前が出てきたミハエル・ワトソンでしょうね。
ミハエルはすぐに荷物をまとめてシャリオルト帝国へと向かうつもりのようで。
ラースの狙い通りこれから有能な人材が次々とシャリオルト帝国へと流れ込んできそうですね。そして国の発展がますます期待できそうです。
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