ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【120話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラースに相談
ジョセフ公爵とアンドレイ公爵が接触を試みてきている件について、ゼフォンはラースに相談しているよう。前回手紙を送ってきた兄弟たちですね。
彼らは帝国の国境付近の領地を統治している権力者であり、相手にするのはかなり厄介だとラースも思ったみたいです。
またゼフォン曰く最近シャリオルトに接近しようとする人たちが絶えないらしく。
ラースの活躍もあってシャリオルト帝国は真珠で大儲けしたり他国に対して優位に立てる場面が多く、国の状況が上向きなため多くの者たちがすり寄ってくるわけですね。
ジョセフ公爵とアンドレイ公爵がゼフォンに接触してきているのもそのうちの一つということでしょう。
彼らに対してどう対応するかについて具体的な話は今のところなく。ラースならまた前世の知識を活かして何かしてくれそうですけどね。
有能な人材を
ラースはゼフォンの許可を得て、彼宛てに届いている手紙に目を通していくことに。
その中にはミハエル・ワトソンというベリエ王国の無名の芸術家からの手紙が。その名前を見たラースは何か思い出したよう。
どうやら彼は前世においてベリエ王国で全く評価されず、後に隣国であるヴァイシス王国で天才芸術家として名声をあげることになるのだとか。
それならば早い段階で引き抜いてシャリオルト帝国で活躍してもらいたいところですよね。
ラースは当然そのつもりのようであり、さらに隠れた有能な人材がいるはずだと全ての手紙に目を通すつもりのよう。
多くの者たちがシャリオルト帝国にアプローチしている今は花開く前の天才たちを呼び込むのに最適な時期だということでラースは気合が入っているみたいです。
どんな天才たちが集まってくるのか楽しみですね。
シングの兄弟がやってきた
それからシャリオルトにアプローチしてくる者たちは絶えず皇帝ゼフォンへの謁見が毎日のように続き、一か月後にはペニーワース子爵家からキルとレオニットがやって来たよう。シングの兄弟ですね。
そして皇宮に入ったキルとレオニットはシングのことを見つけ、強気な態度で絡んでくるという。
髪を掴んだり胸ぐらを掴んだりと暴力的で見ていて不快です…。
そんな状況で何をやっているんだと険しい表情のゼフォンがその場に現れることに。ラースが助けに来るかと思いましたがゼフォンでしたか。
調子に乗っているキルとレオニットを痛い目に遭わせて欲しいところですね。
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