ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【116話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
サシャとアンネリナの再会
ほぼ監禁状態だった第一夫人アンネリナはラースたちによって救い出され、そして彼女はサシャと再会。久々に顔を合わせた2人はお互いに喜び抱き合っていました。
サシャとアンネリナは同盟国の王族同士ということで幼い頃から交流があり、サシャは3つ下のアンネリナを妹のように思っていたという話がありましたからね。
アンネリナはしばらくサシャが面倒を見てくれることになったようで、サシャが一緒なら安心ででしょう。
ラースの怒り
ラースはサシャとアンネリナと一緒にティータイムを過ごすことに。
そこでアンネリナはじっと座ったまま、紅茶でもお菓子でも好きな物を食べてとサシャから言われて初めて手を動かすという。
どうやらこれまでの人生では操り人形のように生きてきたため、指示されないと何もできなくなってしまっているみたいですね…。
その様子を見たラースはベリエ王家で都合よく扱われてきたかつての自分の姿を重ねたのか、激しい怒りを感じているよう。
アンネリナには怒りや復讐心といったものは無さそうですから、ラースが彼女の代わりに代理人の男やリブラ王国への復讐を果たして欲しいですね。
前世でのこと
アンネリナに関してラースの前世でのことが回想シーンとして描かれていました。
シャリオルト帝国とベリエ王国が戦争している中、アンネリナの代理人の男はリブラ王国へ派手に情報を流していたよう。
そして情報を流していたことがバレた際、代理人の男は全ての罪をアンネリナに擦り付けたようで。無実の罪でアンネリナは処刑されてしまうことに。
今世でも前世でも代理人の男はとんでもないクズですね。本当に許せないです。
彼の処遇は
アンネリナの代理人の男についてゼフォンはすぐに処分を下そうとしたものの、ラースはそれを止めることに。この件は自分に一任して欲しいと。
ラースが何を考えているのか楽しみですね。彼女ならきっとスカッとさせてくれそうです。
またラースはリブラ王国への復讐も考えているようで。これからどんな復讐劇が見れるのか気になりますね。
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