ピッコマで公開されている「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」のネタバレと感想になります。
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「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】ネタバレ
私たちのルール
私たちのルールを決めましょう!と言い出すアナスタシア。
小鳥の精霊フェーヴに対する彼女の要求。
1つ目は、鳥の巣がの時は鳥らしく振る舞うこと。2つ目は、絶対に今の姿以外に変身しないこと。
一方的な要求に不満そうなフェーヴ。すると彼からも要求を言う。
1つ目は、絶対に揺さぶらないこと。彼は今アナスタシアに揺さぶられて目が回っているようだ。2つ目は、お菓子を毎日作って皆一緒に食べること。
どうやらそれには目的があるらしい。アナスタシアのお菓子を食べた人は自分の精霊と会話ができるようになるという。それがフェーヴの感覚の力なのだと。
何のために皆を精霊と交流させたいのかは話さなかったが、フェーヴには何か意図があるようだ。
そんなことを話していると、メイドのリースが突然部屋にやって来て、皇帝陛下が…!と何か報告しようとしてくるのだった。
皇帝の命令
アナスタシアのもとに報告にやって来たリース。
彼女は嫌な予感がしていたが、なんと皇帝の命令で成人するまで皇宮で暮らしながら勉強するようにとのこと。
まさかの原作通りの展開にアナスタシアは青ざめた。
原作ではアレクセイ皇太孫の恨みを買ってカルノ・ノイシュテッターの手で殺されてしまうわけである。
憂鬱な気持ちになったアナスタシアだが、そんな時には甘いものが一番!と言って残っていたブラウニーを取り出す。
そして気分を変えるために散歩でもしようと思い外に出ると、何か声を荒らげている男の子がいるのだった。
怒っている男の子
なぜなんだ!なぜ僕じゃない!?
そのように声を荒らげているのは金髪で青い瞳の男の子。皇孫の一人のようである。
なぜ自分が皇宮に残れないんだと不満を言っているようだ。彼は雨の精霊と契約しているようである。
あんなに残りたがってるなら、私じゃなくてあの子を残したらいいのに…とアナスタシアは思った。
するとその男の子はアナスタシアの存在に気づき、お前…!といちゃもんをつけてくる。
そしてアナスタシアに襲い掛かって来たが、彼女はその子の口に、手に持っていたブラウニーを押し込んでニコッと微笑んだ。
お…お前!僕に何を食べさせたんだ!とその男の子は驚いているのだった。
【9話】感想
毎日お菓子を作って皆一緒に食べるようにというフェーヴの要求は謎ですね。どうやらそうすることで人間とその人の精霊が交流できるようになるのだとか。
なんかよく分かりませんがフェーヴは壮大な何かを思い描いている可能性もありますね。
そして外に散歩に出たところ、声を荒らげている男の子が。一体彼は何者なのでしょうか。
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