ピッコマで公開されている「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」のネタバレと感想になります。
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「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】ネタバレ
感覚の大精霊
我は感覚の大精霊だ、このバカ!と威張りながら登場した小鳥の精霊。
突然話せるようになった小鳥の精霊にアナスタシアは驚くが、精霊曰く彼女の力が弱かったからなのだと。
精霊は元から話せるものであり、アナスタシアがちゃんとしたものを食べて力をつけたから精霊の言葉を聞けるようになったらしい。
アナスタシアの記憶では、原作の精霊式はただ子供たちが精霊の祝福を受けるだけであり、精霊の力を使える子は稀だった。
だから実態のある精霊を得た原作のアナスタシアは鼻高々だったのである。
それからパベルやミハイル皇帝の周りに色が見えたのも小鳥の精霊の能力だという。感情が色に見えるのだ。
またさっき美味しくお菓子を作ることが出来たのも小鳥の精霊のおかげなのだと。感覚が必要なことなら料理だけではなく絵も音楽も可能だという。
ただ能力を使いこなせるかはアナスタシア次第だというのだった。
他の精霊たち
それから他の精霊たちの話に。
ミハイル皇帝派風の精霊王、アレクセイは火の精霊王と契約しているという。
そして小鳥の精霊は、そいつらなんか我に頼ってばかりのバカ精霊だ!と偉そうに言っている。
また小鳥の精霊の姿が小さくて皇宮に残れないかもしれないという話になると、精霊は体を大きくしようとした。
ここから早く帰りたいアナスタシアからしたらそんなことしなくていいわけだが、小鳥の精霊は張り切っている。
サッと飛び上がり、パァっと光りを放つが、なぜだか体を大きくすることが出来ない。
我が…こんな惨めを…全部姫のせいだ!と小鳥の精霊は言う。アナスタシアの力が関係しているのだろうか
結局諦めた小鳥の精霊は、また元のバッジの中に戻っていくのだった。
朝起きると
翌朝になり、冬なのになぜだか真夏のような暑さが襲ってくる。
暑っー!!と言って窓を開けるアナスタシアだが、小鳥の精霊曰く、火の精霊王パフニールの仕業だという。
アレクセイと契約している精霊だ。パフニールはまだ幼くて加減を知らないのだろうと。
それからアナスタシアが小鳥の精霊の名前を聞いてみるが、名前はないと言う。我はただの”感覚の大精霊”だ!などと相変わらず威張っている様子だ。
するとアナスタシアは、フェーヴと名付けることに。
あまり気に入らない様子の小鳥の精霊がアナスタシアを突っつくと、もう我慢できないわと彼女は言い出す。
私たちのルールを決めましょ!
アナスタシアはそのように提案するのだった。
【8話】感想
小鳥の精霊はかなり偉そうな口調で話しています。本当に偉大なのですかね?笑
風の精霊王や火の精霊王のことを、”我に頼ってばかりのバカ精霊”などと言っていましたが、それが事実ならすごい精霊なのかもしれません。
それからアナスタシアは小鳥の精霊とルールを決めることに。2人の仲はこれからどうなりますかね。楽しみです。
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