ピッコマで公開されている「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」のネタバレと感想になります。
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「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】ネタバレ
敵の奴隷の処遇
皇帝のミハイルは執務室でアレクセイと2人でいた。
彼のもとには戦争の状況報告が届いており、ノクティス・エルフとの戦争ももう終わりそうである。
それもカルノ・ノイシュテッターの功績によるものだ。
カルノが生かしておいた者の中に奴隷が一人いたが、その者についてアレクセイは生かしておいて欲しいとミハイルに頼んでいた。
その奴隷はまだ10歳であり、イゴール・アキンペの僕として命じられたままにやっただけだから罪な無いという解釈である。
ただ事実としてその奴隷のせいで300人は死者が出ており、ミハイルはそれを許容できないようだ。
しかしそれでも奴隷を生かしておいて欲しいというアレクセイの頼みに、ミハイルはため息をつき、まぁいい…と答えた。
あの奴隷とユーリエの娘は2人とも10歳で同い年だから友達になるにはちょうどいいだろうと。
その言葉に、アレクセイは何か思ったのか表情が強張るのだった。
そのケーキを作った者は
ミハイルの元には間食としてチョコレートケーキが運ばれて来た。
初めて見るケーキだが、ミハイルはそのケーキを一口食べて、目を見開いて驚いている。
一方そのころ厨房では、アナスタシアが一人でいた。
オレンジを取りに行って帰ってきたところ、ケーキが無くなっていたのだ。その状況を見たパベルは慌てて厨房を飛び出し、まだ帰って来ないのである。
彼女が一人で待っていると、突然使用人がやって来る。
皇帝がケーキのことでシェフを呼んでいるからと厨房に来たのだ。しかしそこにいたのは女の子一人。
もし勝手なことをしたということでパベルが罰を受けてしまったら…と思い、私が作ったの!とアナスタシアは自ら名乗り出る。
彼女が皇孫だと気づくと、使用人も慌てて頭を下げた。
そして使用人に案内されて皇帝ミハイルのところを訪れるアナスタシア。
シェフを呼んだはずだがなぜ皇孫が…?とミハイルは疑問に思っているようだ。
するとアナスタシアは、陛下に食べていただきたくて私が作りました!と話すのだった。
【6話】感想
ミハイルとアレクセイが話していた敵の奴隷とは一体何者なのでしょうか。何だか重要人物そうな感じがしますね。
そしてアレクセイが頑なに生かそうとするあたり、彼は何か他の人が知らないことを知っていそうな気がします。
またケーキを食べたミハイル皇帝は、それを作ったシェフを呼び出すように命じました。やはり美味し過ぎたのですかね?笑
呼び出されるところまでは何となく予想通りの展開です。果たしてアナスタシアは何を言われるのでしょうか。
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