ピッコマで公開されている「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」のネタバレと感想になります。
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「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】ネタバレ
チョコレートケーキ作り
皇宮のシェフであるパベルと一緒にお菓子を作ることになったアナスタシア。
どうやらパベルは普段お菓子を扱わないようで、アナスタシアが主導で作ることに。
彼女はチョコレートケーキのようなものを作ると言う。
しかし彼女は知らなかったが、その厨房にあるチョコレートは非常に苦いらしい。南の地域では砂糖やハチミツと一緒に食べるのだとか。
そしてサラト男爵から下賜されたものだから捨てられずに困っているとパベルは言う。
試しにアナスタシアが食べてみると、たしかに単体では非常に苦いようだ。
しかしそれを使ってチョコレート作りをそのまま進めることにする。
バターやクリーム、小麦などを混ぜてオーブンで焼くことに。
ここのオーブンは一度火を消すと大量の摩碇石が必要になるから、火は常につけっぱなしにするのだと。摩碇石が発熱することで稼働するオーブンだという。
詳しく説明してくれるパベルに、アナスタシアが微笑むと、彼は少し照れている。
それからケーキは無事に焼きあがるのだった。
その味は如何に
ケーキが無事に焼き上がり、早速試食してみることに。
中身がドロッとしており、火が通ってないぞとパベルは指摘するが、これは元々こういうものなのだとアナスタシアは言う。
いざ食べてみるとそれはとても美味しかった。
アナスタシアは転生する前も転生してからも、こんなに言い食材をふんだんに使ってお菓子を作ることなどできなかったのだ。
そのケーキはパベルも絶賛している。
美味しそうにしている彼の周りには、なぜだかオーラのようなものが見えた。私にだけ見えてるのかしら?と思うアナスタシア。
それからアナスタシアは、彼の名前がパベルだからパベルショコラと命名した。
また彼女は新たなことを思いつく。オレンジの皮をつけた砂糖でこのケーキを作ればもっと美味しいかもしれないと。
結局パベルもノリノリで、一緒にオレンジを取りに行くのだった。
2人が厨房を空けている間、使用人の者がやって来た。すぐに皇帝陛下の間食を用意するようにと。
しかし厨房には誰もない。すぐに間食を用意するように言われている使用人は困り果て、そしてふと調理台に置いてあるチョコレートケーキを見つけた。
シェフが前もって用意してくれていたんだと勘違いした使用人は、それをそのまま持って行ってしまうのだった。
【5話】感想
アナスタシアとパベルは一緒にチョコレートケーキ作りをしていました。最初にパベルが登場した時はただの嫌な奴かと思いましたが、なんだかんだアナスタシアと仲良くなっていますね。
今後彼女と一緒にお菓子作りをしてくれる相棒になってくれそうな感じがします。
2人がオレンジを取りに行って厨房を空けていたところ、使用人が皇帝の間食にと勝手にケーキを持って行ってしまいました。
ベタであれば、皇帝がケーキを絶賛して、作ったのは誰だ?となってアナスタシアかパベルが一目置かれそうな気がしますね。笑
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