ピッコマで公開されている「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」のネタバレと感想になります。
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「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】ネタバレ
アレクセイとの初対面
次期皇帝であるアレクセイと一緒に勉強するなど、アナスタシアにはいくら考えても理解できなかった。
疑問を感じながらも、彼女はアレクセイのところへ向かう。
初めて顔を合わせ、皇太孫殿下…と呼ぼうとすると、そんな呼び方しなくてよいと彼は言う。
今度は、アレクセイお兄様…と呼ぼうとするも、お兄様なんて呼ばなくてよいと。
じゃあアレクセイ!と呼ぶと、彼はビクッとして少し驚いた表情を浮かべた。
それから先生がやって来て、2人は一緒に授業を受けるのだった。
授業のあと
授業が終わり部屋に戻った後、アナスタシアは頭を悩ませていた。
アレクセイは授業中一度もこちらを向かなかった。予想していた通り嫌われているようだと彼女は感じた。
彼女は部屋の隅に置いてある箱を取り出し、開けてみる。そこには3つのキラキラしたボタンが。
私の家出資金…これが役に立つ日がくるかしら?と彼女は思った。
それからまたアレクセイのことで悩むアナスタシアは、何か言い案を思いついたようである。
ドミトリーにお菓子を食べさせて大人しくなったことを思い出し、そうよ!それよ!と言いながら、厨房へ向かうのだった。
厨房を訪れると
厨房を訪れたアナスタシアだが、そこにいたのはまたもパベル。
このがきこの間はよくも逃げたな!と言って彼女の襟首を掴んでくる。
彼もまたミハイル皇帝がそのお菓子を食べたことを知っているようだ。侍従から聞いたのだと。
しかし彼女が皇孫であることは聞いていないようである。もし知っていたら襟首をつかむようなことはしないはずだからだ。
そして、ミハイル皇帝はこの間のケーキを気に入ったということで、また指示があった時はアナスタシアが作るようにとパベルは言ってくる。
本当!?とアナスタシアは目を輝かせて喜んだ。
それからこの間命名した”パベルショコラ”はパベルが気に入らないようであり、それならば”アーシャのチョコケーキ”にしましょうとアナスタシアは言う。
また厨房を借りるわね!と言ってアナスタシアは笑顔で入って行くのだった。
【11話】感想
アナスタシアはアレクセイから嫌われていると感じているようですが、よくある勘違いパターンですねこれは。笑
きっとアレクセイはアナスタシアのことが大切なのでしょう。表情からそれが伝わってきます。
そしてドミトリーにお菓子を食べて大人しくさせたように、アレクセイにもお菓子を食べさせてあげようという考えのようです。果たしてアナスタシアの作戦は上手くいくでしょうか。
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