ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
素直に情報共有
プシケに会うためシルキシア公爵邸へとやって来たレスティル公爵。
そこでの会話でプシケは北部の魔物が寒さに弱いということを明かしていました。それからムーンストーンの光属性も効果的であると。
まさかの話にレスティル公爵は驚いている様子であり、プシケは家にある書物から情報を見つけたと説明。前世を経験したから知ってるなんて本当のことを言えるわけないですからね。
偶然にもシルキシア領地のある帝国南部にはダンジョンが多いということで、そのような有益な情報が資料として残っているというのは自然なことなのだとか。
その場でとっさに違和感なく説明するとは、プシケは頭の回転も早そうですね。
例の茶葉は
プシケは毎日運んでくる紅茶の茶葉を持ってくるようメイドのメリッサに指示するも、確認したいことがあると言ってイザールが持って行ってしまったのだとか。
前世では死ぬ日までその紅茶を飲み続けていたということで、プシケは毒性を疑っているみたいです。
ただイザールが持って行ってしまったということで、証拠が無くなってしまいましたね…。彼も何か勘づいたのかもしれません。
現時点でもプシケは長年飲み続けているため、神殿へ行って解毒してもらうつもりのよう。
基本的には元気で過ごしていますけど、突然体調が悪そうにする場面はこれまでにありましたから、もしかしたら長年紅茶を飲んだ影響なのかも?
念のため解毒してもらったほうが安心ですね。
勘づいたレスティル公爵
それからレスティル公爵の希望でプシケは一緒に魔法協会へ行くことに。そこで氷結系の魔法使いリアと会う予定のよう。
どんなやり取りが交わされるのか楽しみですね~。リアがどんな人物かも気になるところ。
そして向かっている途中にレスティル公爵がある可能性に気づいていました。
シルキシア公爵家の人たちは自分が剣を振るうことを嫌がっているというプシケの発言を受け、もしかしたら彼女が後継者を圧倒するほどの実力者なのではとレスティル公爵は思ったよう。
さもなければプシケに剣を持たせたくないというのは奇妙ですからね。
だんだんレスティル公爵は世間が知らない家門内でのプシケの扱いや実態に近づいていそうです。
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