ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
好みの女性
プシケとの話し合いを終えたレスティル公爵は帰っている最中にやはり彼女のことが気になっているよう。
部下のイソレットが茶化していましたが、どうやらレスティル公爵の理想の女性は剣の鍛錬の相手になってくれる人なのだとか。
なるほど~。剣術ができる女性はそう多くないでしょうから、まさにプシケが理想の相手にもなりそうですね。
もしかしたらレスティル公爵が本当にプシケに惹かれる日も遠くないのではと。
ちなみにレスティル公爵は帝国で唯一のソードマスターなのだとか。そう言うことであればプシケとどちらが強いのか気になるところですね。
薬に依存?
それから帰っている途中でレスティル公爵からは突然紫色のオーラが出てくることに。炎っぽくも見えるので、例の消えない紫の炎というやつでしょうか?
イソレットがとっさに薬を差し出して、それを飲むと収まっているようでした。
その後の会話からしてレスティル公爵はその薬に依存しているみたいですね。
今回のようなことは発作的に起こってレスティル公爵がコントロールできることではないのかもしれません。
それ以上は詳しくは明かされず、病気なのか何なのか気になるところです。
魔法協会で
薬がなくなりそうだということでレスティル公爵は魔法協会を訪れました。
そこで彼はプシケが氷結系の魔法使いであるリアとの面談を予約していると知ることに。リアはちょうどレスティル公爵も用があった魔法使いみたいです。
魔物討伐の件での相談だとレスティル公爵はすぐに察していましたが、北部の魔物に氷結魔法を使うのは禁忌事項ということで彼は疑問を感じているよう。
一般的に北部の魔物は氷系属性のため氷結魔法を吸収してさらに巨大で凶暴になったりするらしいです。
まあ北部の魔物が実は寒さに弱いというのは前世を生きたプシケしか知らない弱点ですからね。
レスティル公爵はまたプシケと会いたいからとスケジュールを確認することに。すぐにでもこの件について話したいのでしょう。
魔物の意外な弱点を彼は信じてくれるでしょうかね?次会うのが楽しみです。
怪しい紅茶
プシケのもとに毎日運ばれてくる紅茶。それはイザールの指示でメイドが持ってくるものであり、プシケは飲まずにいつも植木鉢に捨てていたわけですが、何と花が枯れてしまうという。
それを人が飲んでいたらどうなっていたのですかね…?当然体に良くないものが入っているのでしょう。
ただプシケはそれを見てもわりと落ち着いているようでした。まあ想定の範囲内という感じでしょうか。
そんなことまでしてプシケのことを害そうとするとはイザールは本当にクズですね。
決闘の日
前回演武場への立ち入りを懸けてイザールの私兵と対決したいと申し出たプシケですが、どうやら受け入れられたよう。
そして決闘の当日となり、お嬢様が剣術とはとその場に集まった人たちは皆見下しているみたいですね。ますますプシケが圧倒的な実力で見返すのが楽しみになります。
プシケは今シルキシアの名を剥奪されているから公女としての待遇を受けないということで、怪我をさせても不問になるのだと。
公女だからと手加減をしたと言われては面倒なので、プシケとしてもそのほうが好都合でしょうね。
そして自分が戦いたいと名乗り出たのはエイデンという騎士。貴族出身であり、プシケも彼のことは記憶しているよう。ということは前世で何か関わりがあったのでしょうか?
今回エイデンと会話を交わす場面はなく。どういう人物かは全然分からないですね。
ただ今のところプシケのことを見下すような態度には見えず、もしかしたら彼女のことをちゃんと一人の剣士として尊重してくれるような性格の良い人かも?
どんな戦いが始まるのか楽しみです。
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