ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【54話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リアたちが訪問
レスティル公爵に呼び出されてリアが邸宅へとやってきました。エイデンも彼女と一緒のよう。
そこでケイタンのネックレスが毒針のネックレスではなかったようだとレスティル公爵が伝えると、やはりそうだったかとリアは怒っている様子。レアスはそんなことする子じゃなかったからと。
レアスはリアの妹という話でしたからね。妹が濡れ衣を着せられていたと確信して憤りを感じているわけです。
またちなみに一連の事件はおそらく皇帝が仕組んだものだったのだろうとレスティル公爵は考えているみたいで。
厄介ですね…。レアスの無念を晴らせるときがくるといいです。
プシケにかけられた魔法
それからリアはプシケにかけられた魔法について調べて色々分かったことがあるらしく。
それは禁止された魔法の一つであり、人の存在を薄める魔法がかけられていたのだとか。それを何重にもかけたうえで偽りの記憶まで刷り込まれていたみたいです。
レスティル公爵は過去にプシケと会ったことがあるはずなのに全く思い出せず、それも魔法の効果だったようで。
そしてリア曰くその魔法をかけたのは精神系魔法に長けているシオナの確率が高いのだと。
そして精神系魔法を解くには中和剤を使えばいいらしく、リアはその分野が得意な友人の魔法使いに頼むつもりみたいです。
早くプシケを悪質な魔法から解放してあげたいところですね。
またも背後に皇帝?
プシケにかけられた魔法について調査する過程ではエイデンの協力があったよう。
彼はシルキシア公爵の要請で邸宅を出入りしていた魔法使いの文書を盗み見て情報を持っていたのだとか。
つまりシルキシア公爵は禁止された魔法を使う魔法使いと繋がりがあるわけですね。以前シオナと一緒にいる場面は描かれていましたが、邸宅を出入りしていたのは彼女でしょうか?
その話を聞いたレスティル公爵はシルキシア公爵が単独でそんなことをしたはずがないと考え、これもまた背後に皇帝がいるのだろうと推測しているようでした。皇帝が関わっているとなると注意が必要ですね。
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