ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第41話 | 第42話 | 第43話 |
「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
不吉な黒
異能判別式では聖水を浴びると異能固有の色が表れるということでしたが、リリアンの結果はというと予想外の黒。
それは不吉なことの兆候だということで神官たちはざわついているよう。
なるほど…。何色を想定していたのか分かりませんが、とにかく黒はマズいということですね。もはや異能の有無の話どころではなさそうです。
それから突然、運命の神ビセンテからの神託が降りてくることに。何と神託が降りるのは数百年ぶりの緊急時代であり、神殿は完全に閉鎖されることに。
いきなり大ごとになってきましたね…。
応急処置のブローチ
神託の騒ぎもあって結局プシケの体のサイズを戻してもらうことはできず。
応急処置としてレスティル公爵はプシケに特別なブローチをくれました。それを身につけて後ろにあるボタンを押すと、元の体のサイズに戻るという。
何か魔法がかかっているのでしょうね。こんな便利なものがあるなら早く出してくれればいいのに!笑
ただあくまでも応急処置であり、副作用もあって1日最大12時間までしか使用してはいけないのだと。
途中で話が途切れたため副作用の具体的な内容については明かされず。
うっかりと使い過ぎて副作用が出てしまったり、もしくは小さくなってはいけない場面で効果が切れて小さくなったりとか、何かしらトラブルが待っていそうな予感はしますね…。
皇居に集合
レスティル公爵のもとには皇居から緊急で入宮するようにとの連絡が入ったよう。
神託の内容を公開するからということで、一定の爵位上の高位貴族たちが集められるみたいですね。
皇帝アデルハイド・エルゼベト、皇太子、公爵たちが集められて大神官によって神託が発表されることに。
ちなみに皇太子は今回が初めての登場ですかね。皇帝よりも優しそうでいい人そうな印象ではあります。
それから神託の内容について。比喩表現が多く解釈次第のところもあるみたいですが、いずれにせよあまり良い内容ではなさそうなよう。
レスティル公爵はどう解釈したか皇帝に問われた際、あまりはっきり答えず考える時間がもう少し必要だとの回答をしていました。
皇帝は気難しい人らしいのでそれがベターだと判断したみたいですね。
神託の件で今後どんな展開になっていくのか注目です。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第41話 | 第42話 | 第43話 |