ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
プシケのことが好き
人形の祭りから数日が過ぎ、レスティル公爵は部屋で一人考え事をしていました。
それはプシケのことについて。レスティル公爵は頬を赤らめながら、彼女のことが好きだと思ったよう。
これまでは関心があるとか興味を持っているとかそういう表現が多かったですが、はっきりと好きという言葉が出てくるのは初めてかもしれませんね。
祭りの騒動でプシケとの交信が途絶えたときにレスティル公爵はだいぶ焦っているようでしたが、それによってあらためて彼女の存在の大きさを痛感したのかもしれません。
もうレスティル公爵にとってプシケは無くてはならない存在なのでしょうね。
小さくなった理由
祭りのときに小さくなったプシケの体は未だに元に戻らず。レスティル公爵曰くクロアのせいなのだと。
というのも獣人の祝福というのは神から力を分けてもらう行為であり、すでに運命の神ビセンテから異能を授かっているプシケの体の中では2つの神の力が衝突したのだとか。
その副作用によって体が小さくなってしまったみたいです。
そういうことであれば確かにクロアのせいかも?まあ彼女に悪気があったわけではないですが。笑
ちなみにクロウから獣人の祝福を受けたことのあるレスティル公爵もまた違う症状ながら副作用があったらしいです。具体的にどんな症状だったかは明かされず。
問題を解決するには大神官の力が必要らしく、準備までに時間がかかるため数日は小さいまま過ごさなければいけないよう。
プシケからしたら日常生活で不便なことも多いでしょうが、どうにか乗り切って欲しいですね。
首に鈴を?
体が小さくなったプシケは色々と苦労しているようで、風に飛ばされそうになったりナプキンの下敷きになったりと大変な目に遭っているとか。
そんな状況を受けてレスティル公爵は首に鈴をつけたらどうかとプシケに提案していました。
鈴が鳴って居場所が別れば周囲の人たちがすぐに助けることができるということでしょうか。
首に鈴をつけていると何だか子猫みたいですね。笑
果たして彼女が受け入れるのかどうなのか注目です。
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