ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
主治医の診察
たまに頭痛に襲われるプシケのためにレスティル公爵の意向で主治医が診察してくれることに。
この場面でも私の心配をしてくれるのかとプシケが少し嬉しそうにしている感じが見えましたね。
主治医の話によるとプシケはレスティル公爵と体質が似ていて、体の隅々まで何か異物のようなものが溜まっているのだとか。
レスティル公爵の場合はリアから貰っている能力抑制剤の副作用らしいですが、プシケについて確定的なことは分からず。
ちなみに10年ほど飲み続けているイザールからの紅茶が原因だという疑惑も浮上していましたが、紅茶を飲み始めるよりも頭痛が先だったらしく。
う~ん、そうなると辻褄が合わないですね。イザールがプシケの能力発現を制御しようと同じ薬を飲ませていたなら話が繋がるのですが。
またレスティル公爵曰く、頭痛は初めて能力が発言した時に発生する症状でもあるのだとか。
結局何が正解なのかは分かりませんね…。とりあえず主治医が体に溜まった異物をなくす薬を出してくれて、プシケは体が軽くなったのを感じたよう。
体調まで改善することができてレスティル公爵邸へ来て本当に良かったですね。
本人は知らない?
診察の間、オークションの日にレスティル公爵が目撃したシルキシアの能力”永劫の氷”に関する話に。
彼はその能力を持っているのがプシケだと確信しているわけですが、彼女は何も知らない様子。
そしてシルキシア公爵が皇城に向かっているという知らせが入ったことで話は中途半端なところで終わってしまいました。
う~ん、何だか色々とすっきりしないです。苦笑
イソレットと外出
レスティル公爵が屋敷を空けている間、薬のおかげで体が軽くなったからとプシケはすぐに屋敷を出て行こうとするという。
しかし彼女の面倒を見ておくようにと指示を受けているイソレットは見過ごすことができず、やむなく一緒に外出することに。
いや~無茶な命令をしてくる上司のもとについたイソレットは大変ですね。笑
それから2人は喫茶店に入ったわけですが、何やら令嬢たちの話し声が聞こえてきました。
それはなんとヒルビア・エスラントとリリアン。どちらもプシケにとっては面倒くさい相手ですね。
どうやらリリアンは泣いているようで。どうせプシケに意地悪をされたなどと被害者ヅラしているのでしょう。
煩わしいことになるので彼女たちと顔を合わせずにこっそり店を出れたらいいですが。どうなるのか続きが気になるところです。
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