ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ネックレスは偽物
ネックレスは無事に盗めたのかプシケが確認すると、レスティル公爵曰く偽物だったのだと。
そもそも本物のネックレスはここにはなく、ネックレスを貰う者たちへの罠だったとか。しかも偽物には呪いがかけられていて、レスティル公爵は呪いを浴びて腕が痛々しく黒くなっていました。
まさかこんな事態になるとはですね…。とはいえレスティル公爵は冷静なよう。
その呪いは解けるものなのでしょうか?ひとまずはここを無事に抜け出して欲しいものです。
プシケの喜び
会場内をこっそりと移動している最中、今度手合わせしないかとレスティル公爵はプシケを誘いました。
プシケの実力を目の当たりにして、ぜひ手合わせしてみたいと思ったのでしょうね。
自分の実力が認められたのかとプシケは嬉しそうに微笑み、その笑顔を見てレスティル公爵は彼女を可愛いと思ったよう。
ちょっとだけ良い雰囲気になってきましたね。笑
今後2人の関係が発展したりすることはあるでしょうか?注目したいところです。
まさかのピンチ?
2人のもとには敵の騎士が現れて不意打ちしてくることに。気づき遅れたプシケを守ろうとレスティル公爵がまともに攻撃を食らってしまうという。
そして呪いの影響もあってか彼の中の紫の炎が暴走し始めてしまいました。第7話で起きたのと同じ状態ですね。
プシケは一人で戦わなければいけない状況になり、しかも相手はかなりの手練れのようで彼女は手こずっている様子。
皇室騎士団イカシャの副団長であるイザールよりも圧倒的に強いプシケが苦戦するとは、かなりの実力者なのでしょう。
そこでプシケはすぐに片を付けようとマナを解放するもすぐに限界が来てしまうという。まさかのピンチが続きますね…。
永劫の氷
マナに限界が来てしまったプシケですが、その時呪われた能力が抑えきれなくなることに。
するとその影響によってか逆にレスティル公爵の体の中で暴れていた炎が落ち着いていくという。
どうやらプシケから漏れ出した力は唯一レスティル公爵の能力を相殺することができるもので、シルキシアの血を受け継ぐ者にだけ現れる”永劫の氷”というものなのだと。
なるほど~。これがプシケが周囲にバレないように隠そうとしていた力なのでしょうか?
またそうなると養女であるプシケは実はシルキシアの血を引いていることになりそうですね。
そしてまずは炎の暴走が収まったレスティル公爵が敵を倒してくれるといいです。
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