ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
氷結系の魔法使いリア
レスティル公爵とプシケは魔法協会を訪れ、氷結系の魔法使いリアと顔を合わせていました。
今回リアは初登場になりますが、ぱっと見まだ幼さの残る少女という感じですね。
見た目はプシケよりも若そうに見えますが、態度はわりと大きいようで。レスティル公爵にタメ口を使い、むしろ逆に彼のほうが敬語を使っているという。
ちょっと予想外の関係性ですね…。笑
レスティル公爵のことをクソガキとか坊やとか呼んでいるので、実はけっこう年上なのかも分かりません。
それに態度が大きいと言っても別に嫌な感じではなく。馴れ馴れしいけど全然悪い人ではないという感じでしょうか。
プシケはリアとは初対面になると思いますが、レスティル公爵はそれなりに関係性を築いているように見えます。プシケにとっても信頼できる人になっていくといいですね。
依頼の対価は
リアに依頼するには対価としてお金ではなく依頼を受ける必要があるよう。彼女の依頼はというと、闇オークションでケイタンのネックレスを入手してくるようにというもの。
それは毒針のネックレスらしく、その話を聞いたプシケは表情が少し強張っていました。
毒針のネックレスと言ったら前世でリリアン殺害未遂として濡れ衣を着せられた件ですからね。話を聞いてみるとまさに前世のそのネックレスのよう。
結局前世の濡れ衣の件で誰が犯人なのかは真相は明かされておらず。
闇オークションの会場に行けばシルキシア公爵家の人がいたりするかも?今後真実が明らかになっていきそうですね。
今代のシルキシアの能力者
それからリアは何か感じたのかプシケに触れると、特別なものを感じたようで、あなたが今代のシルキシアの能力者だったのねと言ってきました。
今代のシルキシアの能力者とは何なのでしょうか?
それからこれはレスティル公爵の力だというリアの発言も。何が何だか訳が分からないですね。
レスティル公爵本人は困惑しているようでした。
ただそんなやり取りの中でプシケの周りには水色のオーラが漂い、そして突然プシケは体調が悪くなって何かを必死に隠そうとするという。
これもまた例の呪いの件のようですね。以前にもメイドから頭に水をかけられた際なぜか髪が凍り始めたことがあって、それは呪いによるものだからとプシケは隠そうとしていました。
う~ん、一連のやり取りでよく分からないことばかり。リアの言う能力者とは何なのか、そしてプシケの呪いについてももう少し詳しく明かされるのを待ちましょう。
レスティル公爵が感じる違和感
魔法協会を出てプシケと別れた後、レスティル公爵は部下のイソレットから報告を受けていました。
どうやらレスティル公爵はリリアンの動向を追っているらしく、最近ビセンテの神殿に行ったか気にしていたよう。
イソレット曰くリリアンはシルキシアに帰ってきた日に親子鑑定して以降一度も神殿を訪れていないということで、そのことにレスティル公爵は違和感を感じていました。
それと同時に、まさか本当にプシケが…?と何か考えているよう。その続きが知りたい…。笑
さっきのリアの話があるので、本当にプシケが今代のシルキシアの能力者なのかという話でしょうか?
レスティル公爵が何にどう違和感を感じたのか、そしてプシケについて何を思ったのか、彼の考えていることが気になります。
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