ピッコマで公開されている「残された余命を楽しんだだけなのに」の感想と考察になります。
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「残された余命を楽しんだだけなのに」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イザベルの絵
あれからビアトン卿の元、毎日勉強に励むイザベル。ある日、ロン皇帝を描いた絵を見せると、感動したビアトン卿はイザベルに有名な画家ミケリアンの魂が宿っているようだと絶賛します。
しかし、もし本当に憑依することがあれば神聖騎士団に処刑されるとさらっと話すビアトン卿。人の体を乗っ取るのは悪い魂だからと。
それを知ると真っ青な顔をするイザベル。さらに友人である神聖騎士団の団長を紹介してあげると言われてしまうのでした。
憑依しているイザベルからしたら、むやみに神聖騎士団に会いたくはないですよね。しかし、きっと今後出会ってしまう展開になってしまうのでしょう。
イザベルが描いた絵を褒めるビアトン卿がまるで親ばかみたいで、見ていて癒されますね。笑
ビアトン卿の目的
イザベルの描いた絵をロン皇帝に見せに来たビアトン卿。絵について永遠と褒めた後に、イザベルがロン皇帝を描いたものだと明かします。
数回しか会ったことがないのにイザベラから無償の愛を受けるロン皇帝に嫉妬するビアトン卿に、わざわざ会いに来た目的を言うよう要求するロン皇帝。
ビアトン卿は表情を変え、イザベルが魔導工学の素質があることを告げると、ミロテル魔法連邦の魔法使いのカリンを先生につけることをお願いするのでした。
ほのぼの回かと思いきや、ビアトン卿にはちゃんと目的があったのですね!ロン皇帝はそれを見抜いており、さすが長い付き合いをしているだけありますね。
魔導工学の話が出てきましたが、ビアトン卿はどの面を見て気づいたのでしょうか!
また魔法使いのカリンとは小説の中でラスボス級の悪役だったそうです。見た目は美しい女性でそんな風には見えませんが、そんな人が先生になるなんてちょっと怖い気がしてしまいますね。
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