ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【76話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ナサールの協力
ウィリアムの悪事を告発しようと治安隊のもとを訪れたフィローメルでしたが、賄賂でも受け取っているのか全く相手にされず。
他の方法を考えようと彼女が帰路につくと、そこで偶然ナサールと遭遇することに。
ナサールのほうがフィローメルと会いたくて辺りをうろついていた感じはしますけどね。笑
そこで悩みがあれば何でも相談して欲しいというナサールの言葉を受け、フィローメルはウィリアムの件について打ち明けていました。違法取引を告発しようとしたが治安隊が取り合ってくれないのだと。
するとナサールは自分に任せて欲しいと自信満々な表情を見せるという。
以前第26話でフィローメルが不当にアンヘリウムの治安隊に捕まったことがありましたが、後にナサールが彼らを全員処分したという話もありましたからね。
彼ほどの地位と権力を持っていれば、大体のことは何とでもなるのかもしれません。笑
ウィリアムを追い詰める
自身の秘密財産を保管している倉庫へと焦った様子でやってきたウィリアム。ここはまだ治安隊にバレていなかったかと彼は一安心しているよう。
どうやらあれからウィリアムは違法取引がバレて治安隊に追われている状況みたいですね。
そこまでの経緯については描かれていませんが、おそらくナサールが何か力を使って治安隊を動かしてくれたのでしょう。本当に頼りになります。
告発したのはフィローメルだろうとウィリアムは憤っている様子ですが、そこにちょうど彼女がやってくるという。これにはウィリアムも動揺しているよう。
そこは誰にもバレていないはずの倉庫ということですからね。
バレてしまっては仕方ないとウィリアムはフィローメルに危害を加えようとするも、そこにはレキシオンとジェレミアも現れて一瞬で彼を取り押さえてくれました。
まあフィローメルがたった一人でこんな危険な場所に来るはずがないですよね。
妖精の女王が登場
レキシオンとジェレミアによって拘束されたウィリアム。もう彼が逃げる術はないですね。
そんな状況で遅れてルグィーンが現れ、そして彼が連れてきたのは妖精たちの女王セルピアでした。
セルピアを連れてきたのはきっとフィローメルの意向でしょうね。ウィリアムに罰を与えるよりも何よりも、彼の商団によって被害を受けた妖精たちを助けようということなのではと。
この後どんなやり取りが交わされるのか気になるところです。
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