ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
居心地の悪そうな令嬢
皇居ではエレンシアも参加しているティーパーティーが開かれていて、そこには居心地の悪そうな令嬢の姿が。
それはメリンダ・ルーシャン伯爵令嬢。以前第15話で登場したことがある人物のよう。ちなみにファーストネームが明かされるのは今回が初めてですかね。
私は全く記憶になくて感想考察でも触れていませんでしたが、読み返したら確かに第15話でチラッとだけ登場していました。
その場面では病気の母を助けるために医者の手配に協力してくれたということで、メリンダはフィローメルに心から感謝しているようでした。
そういうわけでメリンダはフィローメルに恩義を感じているわけですが、このティーパーティーでは皆新たな皇女エレンシアを褒める一方で、皇女ではなくなったフィローメルの悪口を言っているという。
自分が好意を持っている人が悪く言われているのを聞くのは気分が良くないでしょうからね…。居心地が悪いのも当然かもしれません。
態度が大きいローザンヌ
ティーパーティーの場には招待もされていないのにローザンヌが勝手に入ってくるという。
無礼な行為にその場の令嬢たちは彼女の振る舞いを非難し、エレンシアもまた不快感を示すも、ローザンヌは堂々とその場に居座ることに。
前回に引き続きローザンヌは相変わらず自分が皇后になると信じて疑わないみたいですね。
強制的につまみ出されたりしないのも周りの人もそのように認識しているからなのでしょうか…?
態度が大きくて調子に乗っているローザンヌを早く懲らしめてやりたいところです。
まさかの遭遇
ティーパーティーからの帰り道、メリンダはばったりとフィローメルに遭遇することに。フィローメルも彼女のことを覚えていて、一緒にお茶を飲むことになったよう。
メリンダは恩人であるフィローメルと会いたがっていましたから嬉しいでしょうね。
さっき参加していた居心地の悪いティーパーティーとは対照的に、フィローメルとのティータイムはすごく居心地がいいみたいです。
フィローメルのほうもメリンダには好感を持っているようで、気が合うのかもしれません。
またティータイムの場には猫の姿のルグィーンもいて、メリンダも2匹飼っているということで猫の話題で盛り上がることに。
そして近いうちにフィローメルがルーシャン伯爵邸に遊びにいくということで約束を交わしていました。
今後もこの2人は良い友人関係を築いていきそうですね。
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