ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ローザンヌと遭遇
パーティー会場の外でフィローメルはローザンヌと遭遇することに。フィローメルからしたら探していたところだったのでちょうど良かったですね。
ひとまずフィローメルは彼女に謝罪を要求。以前不当に留置場で拘束されることになったのは彼女のせいであり、謝罪を要求するのは当然でしょう。
ただローザンヌは謝る気などないようで。まあそうでしょうね…。そもそも簡単に頭を下げるような人ではなさそうですし、フィローメルが皇女どころか貴族ですらなくなったとなったら尚更です。
フィローメルはそれ以上謝罪を求めることはなく、今度は指輪の話に。今は持っていないからとローザンヌは指輪の返却を拒否し、フィローメルは自分ではなくてもいいからパーティーの最終日までに皇室へ返すよう要求していました。
自分ではなくてもいいというのはちょっと意外でしたね。まあフィローメルとしては最終的にユースティスの手に戻ればいいと思っているのでしょうが、エレンシアの手に渡ったら面倒なことになりそうなので、しっかりとフィローメル自身がローザンヌから回収したほうが安心な気はしてしまいます。
あと最後に指輪の件とは別に、以前殴られた仕返しとしてフィローメルは一発ローザンヌにビンタを食らわせるという。それで彼女もスカッとしたよう。
フィローメルは基本的に穏やかな人だと思いますが、やり返す時はしっかりとやるみたいですね。笑
パーティーの最終日
結局パーティーの最終日まで指輪を持っていたローザンヌ。彼女はどうしてもエレンシアに渡したいよう。
皇女からの歓心を買って社交界における自身の地位を築きたいのでしょう。
そんなローザンヌのことをフィローメルは遠くから見つめ、万が一エレンシアに渡すつもりなら防がなければと考えているみたいです。
やはりフィローメルも指輪がエレンシアの手に渡ったら厄介なことになるという認識だったようですね。
そんなところにちょうどユースティスがやってくることに。
そこで少し会話を交わすことになり、指輪について聞かれたため、今は他の人が持っていてそのうち返してもらうつもりである旨をフィローメルは正直に伝えるという。
するとユースティスは自分のほうで指輪を回収するからと言って、険しい表情を浮かべながらローザンヌのところへとやってきました。
ユースティスは指輪がどこにあるか感知できるみたいな設定でしたっけ…?ちょっと記憶が曖昧なのですが。苦笑
とにかくユースティスの雰囲気からしてローザンヌはただでは済まなそうな感じがしますね…。この後どんな展開が待っているのか楽しみです。
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