ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
猫の正体は
窓からフィローメルの部屋へと入ってきた銀色の猫。その正体はやはり魔塔主ルグィーンだったよう。
前回の登場ではそこまで考えませんでしたが、冷静に見たら銀色の毛に金色の瞳というのもまんまルグィーンですね。笑
当然そんなこと知る由もないフィローメルとデレス夫人は、飼い主が見つかるまでここで面倒を見ようということに。
猫なら警戒されないだろうというルグィーンの思惑通りでしょうね。
それからフィローメルが寝付いた後、ルグィーンは他人の姿となり、彼女をまじまじと見つめて何とも言えない感情になっているよう。
実験で生まれた子供たちの中でも、フィローメルには何か特別なものを感じてしまうのかもしれませんね。
ちなみに後からレキシオンたちと合流する手はずになっているとか。彼らも皇居へ忍び込んでくるということでしょうかね?
それまではルグィーンは猫の姿でフィローメルの傍に居続けるのかもしれません。
デレス夫人の提案
フィローメルが寝付く前のこと、デレス夫人からある提案を受けていました。
もし皇居を去るつもりならば自分の邸宅に泊まらないかと。新たな居場所が見つかるまで居させてくれるというわけですね。
どうやらデレス夫人はエレンシアに侍女として仕える気はなく、フィローメルがいないなら辞めるつもりなのだと。
もしかしてエレンシアのことをあまり好きではない…?少なくとも認めた相手にしか仕えたくないということでしょうね。
邸宅に泊まらないかという提案についてはフィローメルは特に答えを出すことなく。
またさらにデレス夫人は、何も言わずに去るなんて二度としないで欲しいと言っていました。自分にだけは教えて欲しいと。
フィローメルに対して本当に愛情をもって仕えてくれていたみたいですね。フィローメルは温かい気持ちになり、今度は必ず言うと約束していました。
もし次皇居を出て行くとしたら、やはりルグィーンたちと魔塔へ行くときになるのでしょうか?
その時には必ずデレス夫人にその旨を伝えてあげて欲しいですね。
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