ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
居場所が分かった
アンヘリウムの地でたまたまローザンヌと遭遇したナサール。
ローザンヌは自分のことをムリエル公爵家のいとこだと名乗るという。マノン子爵令嬢ではなくわざわざ従兄の名門家の名前を出すとは、本当に見栄っ張りなようですね。
ナサールもちょっと呆れているようでした。
それから案の定ローザンヌは自分が偽物の皇女を見つけたと誇らしげに語り出すことに。この展開は予想通り過ぎますね。笑
フィローメルがアンヘリウムの治安隊のもとにいると知ったナサールは、顔色を変えてすぐに向かっていました。
ローザンヌは手柄を褒められるとでも思っていたのでしょう。一人取り残される姿が惨めですね。
牢屋の中のフィローメル
フィローメルは治安隊の管理下に置かれ、牢屋へと入れられていました。
世間を騙した偽物の皇女ということで、治安隊員たちの当たりも強いよう。完全に犯罪者として扱われてしまっているようです。
皇室としては皇女が失踪したと公表しただけで偽物だというのは勝手に広まった噂だという話だったと思いますが、それでこんな扱いをしていいのですかね?と少し疑問に感じてしまいましたが。
皇帝であるユースティスがこの状況を知ってしまったら、ここの治安隊の人たちは全員殺されてしまうのではとも。
それから話を聞きつけてきたナサールがやって来て、牢屋の中のフィローメルと顔を合わせることに。
ついにここで顔を合わせることになりましたか。何だかんだでフィローメルは魔塔のほうに保護されると思っていましたが、ここでナサールに見つかったとなるとどうなるのでしょう…。
皇宮へ連れて帰られたら魔塔での物語がほとんど描かれずに終わってしまうので、しばらくはここに残るのではと。先の展開が読めなくて楽しみです。
気になって仕方ない?
そのころ魔塔では、夜中にも関わらずルグィーンがレキシオンを叩き起こしていました。
今すぐフィローメルのことを呼び出すようにと。
どうやらずっと気になって仕方なくて、夜中になってフィローメルと話をしてみたくなったみたいです。ここら辺はレキシオンの読み通りでしたね~。
フィローメルがアンヘリウムの宿に泊まっていることを知っているレキシオンは、ルグィーンの命令通り動き出していました。
とはいえ今は治安隊のもとにいて宿にはいないわけなので、どうなるでしょうかね。
フィローメルがいなくなったと知ったらルグィーンのほうも彼女を探し始めるのでしょうか?
彼女がナサールに保護されるのかレキシオンに保護されるのか、どっちになるのか注目ですね。
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