ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
自分に素直に生きて
一緒にいる時間にフィローメルが楽しそうじゃないのは自分のせいだと謝罪してくるナサール。
彼は皇女に仕えるために生まれた存在だと父から教え込まれてきたみたいですね。
だからこれだけフィローメルのことを気にしてくるということなのでしょうか…?
そんなナサールに対して、自分の望むままに生きるべきだとフィローメルは助言することに。その言葉がナサールの心に響いたのか、彼は頬を赤らめて胸を高鳴らせているようでした。
結局ナサールはフィローメルに好意は持っていなかったということ…?そこら辺が気になるのですが。
フィローメルのほうは初恋の相手がナサールで幼い頃に彼に一目惚れしたみたいですが、今は預言書通りいつかエレンシアと出会って幸せになって欲しいと願っているみたいです。
その日2人は本当の意味で打ち解けたのか、和やかな雰囲気でナサールも心からの笑顔を見せているようでした。
何とも言えない2人の関係がどうなっていくのか注目ですね。
処分できない預言書
夜フィローメルは預言書を暖炉に放り込んでいました。
書かれている通りのことが起こる本なんて誰かに見られたら面倒なことになりそうですから、抹消してしまいたいのでしょうね。
預言書の内容はすでに全て覚えているようで、保管しておく必要もないということでしょう。
ただまさかの出来事が。燃え尽きかと思った頃、暖炉の前に魔法陣のようなものが現れ、また無傷の預言書がそこに出現するという。
これはちょっと怖いですね…。もしかして処分不可能ということでしょうか?
どうやって処分しようとしてもまたフィローメルのもとに戻ってきてしまうのではと。そうであればもう誰の目にもつかないように徹底的に管理して保管するしかないですかね…。
預言書に特別な魔法でもかかっていたりするのか真相が気になるところです。
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