ピッコマで公開されている「泣いてみろ、乞うてもいい」の感想と考察になります。
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「泣いてみろ、乞うてもいい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
マティアスと対面
レイラはその日の仕事を終えたビルに連れられて帰ろうとしていたところ、ちょうど庭園を歩いていたマティアスに遭遇することに。
そこでレイラはマティアスに初めてちゃんと挨拶をしていました。前回顔を合わせたときは木を登っていたところでしたからね。
マティアスもその時の少女だと気づいたみたいですが、それ以上何か関心を示すようなことはなく。今のところ興味なしという感じでしょうか?
彼は友人と一緒に狩りから帰る途中であり、それ以上言葉を交わすこともなく去っていきました。
一方でレイラはマティアスの友人らが狩った鳥の死体をぶら下げているのを見て、思わず目を伏せてしまうという。
大好きな鳥たちが虐殺されるのがやはり耐えられないのでしょうね…。心優しいレイラが胸を痛めているのは見ていて辛いです。
貴族令嬢の遊び相手に?
その頃ヘルハルト公爵家では女性たちによるティーパーティーが開かれており、そこに出席していたブラント伯爵家の令嬢クロディーヌが近くを通りがかったレイラに興味を持つことに。
クロディーヌは母親と一緒に参加していて、他の人たちも全員母親世代で同年代の子がいなくて退屈していたみたいです。
それからレイラはマティアスの母であるヘルハルト夫人の命令で呼び出され、クロディーヌの遊び相手になるよう命じられるという。
ビルとしてもレイラを連れて行かれるのは不満そうでしたが、ヘルハルト夫人の命令に逆らうわけにもいかず従ったようで。
この後どうなるのかちょっと心配ですね…。クロディーヌがどんな人物なのかいまいちよく分からず。身分の低い相手だからとレイラのことを虐めてきたりしなければいいですが…。
レイラとしては何も問題を起こすことなくやり過ごしたいでしょうね。
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