ピッコマで公開されている「泣いてみろ、乞うてもいい」の感想と考察になります。
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「泣いてみろ、乞うてもいい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
レイラの確信
船乗り場に置き忘れた眼鏡について知らないかマティアスに質問し、知っているのか知らないのかよく分からない曖昧な返事を返されてしまったレイラ。
その時彼の部下の急ぎの報告により会話は中断されてしまい、彼女ははっきりとした答えを聞けずに帰ることに。
せっかく勇気を出して彼のもとを訪れたんですけどね…。
ただレイラはマティアスとのやり取りを経て、眼鏡を盗んだ犯人がカラスではなく彼のほうであると確信したよう。
確かに何も知らなかったらあのような返しはしてこないでしょうからね。
そしてその日の夜はヘルハルト公爵家の親戚が集まって晩餐会を開く日であり、皆遅い時間までパーティーを楽しむはずだから離れには誰も来ないだろうということで、レイラはこっそりと侵入するつもりなのだとか。
庭師の娘が公爵邸に許可なく入るだなんてバレたらマズい気もしますが…。中々大胆な一面がありますね。苦笑
それは罠
その頃パーティー会場を抜け出したマティアスは離れにある自分の部屋までやってきたよう。そして彼の片手にはレイラの眼鏡が。
どうやらそれは彼が仕掛けた罠であり、その日の夜にレイラがこっそり現れるだろうと予想していたみたいですね。
そのためにパーティーを抜け出してまで彼女を待ち伏せることにしたようです。
レイラにとっては困ったことになりそうですね…。誰もいない中でこっそり眼鏡を探し出そうとしていたのに、マティアスが待ち受けている上に彼が眼鏡を所持しているなんて。
そしてマティアスとしてはそれだけ彼女の事が気になっているのでしょう。好きな子にちょっかいを出すみたいなものだと思うので。
今夜どんな展開が待ち受けているのか気になるところです。
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