ピッコマで公開されている「泣いてみろ、乞うてもいい」の感想と考察になります。
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「泣いてみろ、乞うてもいい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
気まずいティータイム
レイラはマティアスとクロディーヌとたまたま顔を合わせ、その際に誘われてしまい3人でティータイムを過ごすことに。
婚約者であり貴族の中でも身分が高い2人の中にレイラが混ざるとは…。居心地が悪くて仕方がないでしょうね…。
ティータイムの間レイラは一切飲み物に手を付けることはなく姿勢は正したまま、会話で質問されたことにのみ受け答えをするという。
とにかく空気のような存在として過ごすよう心掛けていたみたいです。それが彼女が生きてきたやり方ですからね。
基本的に質問を投げかけてくるのはクロディーヌであり、マティアスは何も話しかけてくることはなく。
ちなみにレイラとしては川に浮かぶ彼の裸を見てしまったことが気まずいようですが、マティアスのほうは何も気にしていない様子でした。
レイラはこの後カイルと会う約束があり、程々のところで退席することに。今回は特にクロディーヌに侮辱的なことを言われることもなく、無難にやり過ごしたという感じでしょうかね。
彼女を見つめるマティアス
クロディーヌとのティータイムを終えてマティアスが車で帰っていたところ、窓の外にはベンチに座って楽しそうに過ごしているレイラとカイルの姿が。
会う約束をしているというのはあの少年かとマティアスは思ったよう。そしてそれが主治医の息子カイル・エトマンだとすぐに分かったみたいです。
それからマティアスは何やら一人考え込んでいる様子。レイラはティータイムのときにティーカップに触れることもしなかったのにと。
さっきは居心地が悪そうにしていたのに今はカイルと一緒に楽しく過ごしているというのが少し引っかかっているのかもしれませんね。
考え事をしている最中もマティアスは無表情ですが、もしかしたら嫉妬のような感情も感じているのでしょうか…?
彼が何を思っているのか気になるところです。
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