ピッコマで公開されている「泣いてみろ、乞うてもいい」の感想と考察になります。
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「泣いてみろ、乞うてもいい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかの形で遭遇
クロディーヌとの婚約発表も終えて一息ついているマティアスは、アルビスの森の中にある離れで一人ゆっくりと過ごしていました。
祖母と母もその辺りまで足を運ぶことはなく、そこら一帯は彼だけの世界なのだとか。
離れではいつも景色を眺めたり本を読んだりと自由に過ごすらしく、何よりも好きなのがシュルター川に飛び込んで身をゆだねることなのだと。
そんなある日のこと、まさかの事件が起きることに。いつも通り川の中で過ごしていたところ、近くの木の上で果物を食べて休んでいたレイラが目撃してしまうという。
しかも目が合ってお互いの存在に気づいてしまったようですね。これは気まずい…。苦笑
レイラはまず裸の男の人が川に浮かんでいることに驚き、そしてそれがマティアスだと気づいて激しく動揺。顔を真っ赤にしていました。
こんな形で再び遭遇してしまうとは思ってもいなかったでしょうね…。
レイラが逃走
木の上に座っているレイラに気づいたマティアスは、何を思ったのか彼女のほうへ向かって泳いでくることに。
激しく動揺したレイラはすぐに木を降りて走って逃走してしまいました。
相手はこの領地の主人であるヘルハルト公爵であり、しかも全裸ですからね…。逃げる以外の選択肢は無いでしょう。苦笑
その日レイラは野イチゴを採っていたみたいですが、カゴ一杯に収穫したその野イチゴさえも置いたままどこかへ行ってしまったようで。
ちなみにマティアスのほうは川からあがってその野イチゴを確認し、そして今でも木に登って遊んでいたとはと呟いて微笑んでいました。
幼い頃に最初に出会ったときもレイラは気の上にいて、マティアスは鳥を狩りに出かけているところでしたからね。
次顔を合わせたときにどんなやり取りが交わされるのか気になるところです。
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