ピッコマで公開されている「もう見て見ぬふりはしない」の感想と考察になります。
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【54話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アビド・トルソー個展の日
ついにアビド・トルソーの個展が開催される日がやって来ました。
オピリアがアビドの悪事を暴いて奴を懲らしめる日でもあります!
会場ではアビドが作品についてペラペラと話をしていますが、自分が描いたわけでもないのによく喋れるものですね。
絵に登場する女神についてオピリアが詳しく話すと、アビドは動揺していました。
アビドは自分の描いた絵ではないのでそこまで詳しく知らないのでしょう。
前回も似たような描写があって、アビドは適当な答えで逃げたりしていましたが、今回は言い逃れ出来ないように追い詰めてやりたいところですね。
いよいよ復讐の時
いよいよアビドの悪事を暴くとき。前回オピリアが美術館長にプレゼントした照明が点灯されると、全ての絵にメッセージのような文字が浮かび上がりました。
本当の作者であるザビエが仕込んでいたのですね。それは特別な照明を当てて見えるものだったわけです。
来場者にそのメッセージの意味を問われてアビドは動揺し、そこでザビエが現れて自分が本当の作者であることを明かしました。
前回髪型もぼさぼさで野暮ったかった印象も、コーディネートにより清潔感溢れる感じに仕上がってますね~。
アビドは言い逃れできず、偽物の画家であることが世間にバレることに。意外とあっさりでしたね。笑
ちなみに以前第38話で、アビドの絵が価値毀損した場合に賠償金を払う契約となっていて、彼には多額の支払いがのしかかるみたいですね。
これまでザビエを苦しめてきて、自分だけ甘い蜜を吸っていた罰でしょう!
またこれだけ派手なパフォーマンスだったので、アビドの絵はザビエが描いていたという噂も一気に広まるのではないでしょうか?
ザビエの画家としての名声が高まっていくといいですね。
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