ピッコマで公開されている「もう見て見ぬふりはしない」の感想と考察になります。
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「もう見て見ぬふりはしない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはりオピリアの死には…
今回ちょっと大きな出来事がありました。前世でのオピリアの死にはアリエルが関係しているのではないかと…。
というのも前回の話の続きですが、あれから次々と貧民街で殺人事件が起きているみたいで。路上に死体が転がっているという。
まあ間違いなく犯人はアリエルということなのでしょう。
それだけならばオピリアとは全く関係ないのですが、死体にはある特徴があるみたいなんですよね。
嘔吐した痕跡と黒い斑点。それは前世でオピリアが命を奪われた謎の病の特徴と似ているのです!
検死に携わったドクター・ブルノが気づいて、オピリアに報告してくれました。
アリエルが殺したであろう人々の死体にそういう特徴が残っているとなると、やはり前世でもオピリアはアリエルに殺されたのではないかという疑惑が浮上しますよね…。
スティーブンのためなら人を殺すことも厭わない性格だというのは今回の連続殺人事件でよくわかったので、前世でオピリアが標的にされていても不思議ではないでしょう。
ちなみにアリエルが金品宝石を質屋で売ろうとしている場面が描かれていました。おそらく殺した人たちから奪ったものでしょうか?
今はまだ犯人がアリエルだということは明らかにされていませんが、それが判明したらオピリアも前世での自分の死について彼女を疑うようになるかもしれませんね。
果たしてオピリアの死の真相は何なのか。そこにアリエルが関係しているのか。気になるところです。
芸術家のキャスティング
例の芸術事業について触れられる場面がありました。
事業を進める中で芸術家を募る必要があるらしく、オピリアは自分が芸術家たちをキャスティングするとブライアント公爵に提案していました。
彼女は一度前世を生きているので、どの芸術家が後に有名になるかを知っているんですよね。
第5話で描かれていましたが、後に地価が上がるイネス13地区と14地区に投資しようと決めたときと同じですね。
彼女だけが未来を知っていることをうまく利用してしまおうと。
かなりチートですが、知っている知識を使わない手はないですからね!笑
芸術事業がどう進んでいくのか注目です!
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