ピッコマで公開されている「もう見て見ぬふりはしない」の感想と考察になります。
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【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
あっさり解決
ノアとエバレットの問題が意外にもあっさりと解決してしまいました。
一週間ほどブライアント公爵のほうで面倒を見てもらって、オピリアのもとに帰って来たのですが、何と手をつないで仲良さそうにしているという…。
えぇ!?変わりすぎ!!って感じですね。笑
あんなにエバレットのことを虐めていたノアがそんなにすぐに変わります?あと控え目で内気だったエバレットも、なんだか明るくなって帰ってきました。
どうやらブライアント公爵のもとで少しの間過ごして、苦しい思いをしたノアはエバレットの気持ちがよく分かったみたいですね。
あとエバレットが父親に虐待されて生きてきた事実も初めて知ったようで、そんな彼を虐めていた自分に酷く罪悪感を感じたようです。
今までした意地悪についてもノアはちゃんと謝っていました。
子供って純粋なんですね。いい意味でも染まりやすいというか、教育の仕方で良いほうにも悪いほうにも育つのでしょう。
いくら性格が悪かったと言っても、大人になってもクズ男はスティーブンなんかとは訳が違ったようですね。笑
今回はブライアント公爵の教育のおかげでノアが良い方向に向かってくれてよかったです。
ここ数話の感想考察でノアのことはボロクソに書いてしまいましたが、こんな仲良しになってくれるなら応援したいですね。笑
ブライアント公爵の妹
今回ブライアント公爵の妹なる人物が名前だけ登場しました。
兄弟がいるのか気になってオピリアが質問したところ、少し教えてくれたという感じですね。
現在はハモン侯爵家に入ってハモン侯爵夫人になっているようで。
ただどんな人物なのかや何をしているのかなどはほとんど明かされませんでした。ハモン侯爵家がワインの大会で受賞した家門だということくらいです。
若干ブライアント公爵が答えに悩むような描写もあって、それがまた何を意味しているのか気になるところです。
まあいずれ登場するのでしょうね。ハモン侯爵夫人。
ブライアント公爵の妹ならば悪い人ではないはず。笑
彼女の登場が楽しみです。
スティーブンが再び…
また再び奴が登場してきました。スティーブンです。
オピリアがブライアント公爵と親しそうに会話しているのを、門の外から見ていたようで。新しい男ができたと思ったらしく激怒していました。
ストーカー行為みたいなもんですね…。陰からオピリアのことをこっそりと監視するなんて…。
別にブライアント公爵とはまだそういう関係じゃないですし、それに彼と恋人関係になっても全く問題ないでしょう。
スティーブンとはすでに離婚が成立しているのですから!
あれだけオピリアのことを蔑ろにしていたのに、他の男のところへ行ってしまうとなった途端に怒るんですね。本当に厄介な男です。
そして個人的にもっと恐ろしいと思うのがアリエルです。
スティーブンがオピリアに執着しているのを見たら当然不快に思うでしょうね。そしたら怒りの矛先がオピリアに向かいそうな気が…。
あの女さえいなければとか言って危害を加えてきそうな気がしてしまいます。
スティーブンとアリエルには要注意ですね。
それと同時にちょっと個人的にはちょっと嬉しいです。奴らはムカつきますが、でも登場してくれたほうが物語的には面白いので。笑
最終的にはオピリアにきっちりと復讐されて、スカッとさせて欲しいです!
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