ピッコマで公開されている「もう見て見ぬふりはしない」の感想と考察になります。
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「もう見て見ぬふりはしない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その女性の正体は
湖に飛び込んだ女性はカミーラ・マルテン子爵夫人。
居合わせたブライアント公爵とオピリアが助け、とりあえずその場は事なきを得たようです。
どうやら夫であるマルテン子爵から暴力を振るわれて自害を試みたみたいですね…。
オピリア以外でこんな不幸な登場人物はカミーラが初めてかもしれません。
男運のないカミーラは前世では自害することになりますが、他人ながら彼女のことを知っていたオピリアは、今世ではそんな悲劇が起こらないよう保護することに。
自分の姿と重なって放っておかなかったみたいですね。
やはりオピリアは優しい!
こんな心優しいのに、世間では愛人を殺そうとしている伯爵夫人という噂が流れるなんて、許しがたいですね。
今後は味方に?
無事保護されたカミーラですが、オピリア伝いで両親からの愛情を感じる手紙を渡され、今までも前向きな気持ちになれたようです。
もう自殺しようなんて考えないで欲しいですね。
もしかしたらカミーラはこれからオピリアの心強い味方になってくれるのでは?とも期待しています。
一応命の恩人ということになりますからね。
ちなみにカミーラはチェンドラー侯爵家の令嬢なのだと。チェンドラー侯爵夫妻も娘を助けてもらってオピリアに感謝しているようで。
侯爵家といえば地位も結構上のほうだと思うので、何かあった時はヘブンウォーカー伯爵家を助けてくれるかもとも思ってしまいます。
もちろんオピリアは見返りなんて期待していないと思いますが、少なくとも良い関係は築けそうな気がしますね。
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