ピッコマで公開されている「もう見て見ぬふりはしない」の感想と考察になります。
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【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
原因不明の病は呪い?
チェスター皇子とのティータイムを終えたオピリアは、その日医者を訪問する用事があったようです。
前世で自分が死んでしまった原因不明の病について調べようということみたいですね。
オピリアはブライアント公爵に公爵家の主治医ドクター・ブルノを紹介してもらい、そしてもしかしたら病気ではなく呪いではないかという話に…。
恐ろしいですね。今まで呪いや魔法的な話は登場していませんでしたが、まあ時間が回帰している時点でそういうことがあってもおかしくはないかもしれません。
ちなみに呪いの話をしてくれたのはブルノではなく、弟子のエドカ。弟子と言ってもまだ子供みたいですが。
彼の住んでいた村では呪術が有名みたいですね。
エドカの村でのエピソードも結構詳しく描かれていたので、おそらくオピリアが死んだのも呪いだったという流れになるのでしょう。
今世ではどうにか死を免れて欲しいところです。
呪いだとしたら犯人は…?
オピリアの死は病ではなく呪いかもしれないという話になったわけですが、そうだとしたら気になるのはやはり犯人が誰なのかということですよね。
今回ヒントになるような描写は全くなく…。手がかりもありません。
やはりこれまでの状況から考えると、あり得そうなのはアリエルくらいでしょうかね…。
彼女からしたらスティーブンの妻であるオピリアは邪魔な存在でしょう。
オピリアさえいなくなれば、自分が伯爵夫人の座をつかめるわけですから。
今のところオピリアのことを殺す動機があるのが彼女くらいな気がしますね。
まだオピリアの死が呪いだったと確定したわけではないですが、真相が気になるところです。
ブライアント公爵との晩餐へ
医者に診てもらった後、オピリアはブライアント公爵と夕食をとる流れに…。
もう日も落ちて遅い時間になって来たのに、ここから彼と夕食とはちょっと不安ですね。
前話の感想考察でも書きましたが、やはり離婚裁判のことが個人的には引っかかってしまいます。
彼と親密になってしまうと悪い噂でも立ったら不利になってしまいますから…。
ただオピリアもちゃんと考えているんだなという描写はありました。
医者に連れて行ってもらうとき、模様のない馬車を要求したんですよね!公爵家の馬車に乗っているとバレないようにでしょう。
変な噂を避けるために気を付けてはいるようです。
本人もそのことは分かっているみたいなので、何事も起こらないようにと願いたいところです。
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