ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第34話 | 第35話 | 第36話 |
「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
笑った理由
アーレントは突然、笑い出した。
戸惑うネバエがリュディガーに尋ねると、陛下はたまにこうなるんですと答え、リュディガーは手紙を出しに行くと馬車を降りて行ってしまうのだった。
アーレントは笑ったことを謝ると、君がとてもかわいくてと言う。
ネバエがあんなに熱意を持って発言したのは初めてで、目をキラキラさせていたのが可愛かったのだと。
そして、君が言ってこなくても、君しか適任者がいないことは知っているよと話すアーレント。彼は元々ネバエに頼むつもりであったのだ。
それを聞いてネバエは安堵の表情を浮かべた。
さっきもアーレントとリュディガーは2人で話をしていたし、自分が信じてもらえていないと不安に思っていたのだ。
アーレントは君の勉強の邪魔をしたくなかっただけだよと言うと、どうして皇太后について話さなかったんですか?とネバエは聞いた。たくさん話す時間はあったのに、皇太后の話が少しも出てきていなかったのだ。
ネバエは彼と対立している皇太后がどんな人物か気になっており、彼女からの手紙を2人だけで読んでいるから自分に隠したいのかと思ったと打ち明けた。
すると、アーレントは寂しかった?と聞いた。仕事をしてこそ役立てるのに、僕1人で処理をしようとしていたから残念に思ったんだよね?と。
ネバエは否定を出来なかった。自分が使い物にならないと、この平穏な生活が壊れかねないからだ。
ネバエは頷くと、さっきも言ったけど君の助言を受ける予定だったよとアーレントは言う。そして、母については説明が難しいから話さなかっただけだと。
正直言って、あなたがこんなにもで私を助けようとしてくれるとは思っていなかったと話した。
私がどれだけあなたに借りがあるかとネバエが答えると、返してもらうことを望んでやっているわけじゃないよとアーレントは言った。
彼は君主の位にふさわしくないほど、根が正しくて優しい人。
彼を愛することでこの安定した関係を破らなければ、本当の「幸せ」を手に入れることができる気がする。
君が僕のことを気にしてくれて本当にうれしいよとアーレントが言うと、あなたがうれしいなら私もうれしいと答えるネバエ。
愛や嫉妬を抱かずに、この人のために努力しなければいけないとネバエは思うのであった。
母の話
アーレントはヴィンフリートに行ってから話そうと思っていたんだけど…と切り出すと、皇太后について話を始めた。
私と母は表向きではそんなに仲が悪いわけではないし、実際に大きく対立したこともない。しかし、母は情がなく残酷な性格だ。
正直、自分でも確信できない部分が多くて、彼女のことを説明するのは難しいと話す。
私が皇位にあがる直前に、母と仲違いをした。
アーレントが皇位にあがる直前は、彼の元婚約者エスター・ユルゲンが死亡した時期であった。
トントン。扉を叩く音が聞こえると、騎士団長がやって来た。移動瞬間装置の起動準備が終わり、起動するのに陛下の認可が必要だと言う。
騎士団長とともにアーレントが出て行ってしまうと、ネバエは本を読もうとソファーを見た。
すると、あるはずの本がなくなっているのであった。
怪しい人物
夜になり、持って行ったのはおそらくリュディガーだろうと思うネバエ。
彼の最近の怪しい行動が気になっており、荷馬車を確認してみようと思うのであった。
荷馬車に到着しカーテンを開けてみると、そこには妹のルビエルがいるのであった。
【35話】感想
←前回 | 今回 | 次回→ |
第34話 | 第35話 | 第36話 |