ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
痴情のもつれ
浮かない表情をするネバエは、バレルらが遠ざかったのを見るとほっとした。
アーレントが体調が悪いの?と聞くと、そんなことはないですとネバエは答えた。
良かったと言いアーレントが笑顔になると、令嬢たちが目を輝かせて彼を見ていた。
そんな令嬢たちを見て、ティエリーでもこうなんだからヴィンフリートに行ったらもっとすごいのかな。もしかしたら痴情のもつれを見ることになるかも…無視されないために自分の席はきちんと作っておかないととネバエは思うのであった。
忙しい1日
今日1日忙しいと言っていたアーレントの言葉は間違っていなかった。
家から追い出されたことを知ったのかはわからないけど、皇帝ベルトランが用意してくれた薔薇の宮に行った。
そこにはたくさんの使用人や侍女たちがおり、華やかなドレスがたくさん用意されていた。
薔薇の宮を確認した後は、皇帝ベルトランに感謝を伝え、結婚式の練習を行った。
薔薇の宮の部屋に戻って来たネバエはベッドに寝転んだ。
そして、このまま寝るのは時間がもったいないなと思うのであった。
アーレントの優しさ
1時間前のこと。
アーレントから今日の舞踏会には出席しなくていいと言われていた。
彼は自分だけ出席し、疲れているネバエを休ませようとしてくれていたのだ。
ネバエはあなたこそ徹夜して寝ていないのに…心配ですと言った。
アーレントは少し驚いた表情をしたあとに、にっこり笑ってこう言った。僕が心配なのかな?と。
徹夜したんだから当たり前ですとネバエが言うと、彼はネバエに心配されてニヤニヤと喜ぶのであった。
しかし、休めと言って譲らないアーレント。結局、ネバエは部屋で休ませてもらうことにするのであった。
アーレントの真意
時は戻り、部屋で休んでいるネバエ。
ヴィンフリートの本のことを思い出すと、図書館に行くことにするのであった。
一方、舞踏会に出席中のアーレントはネバエは今ごろ図書館に行ったのかなと考えていた。
そして、彼女から心配されたことを思い出すと自然と笑みがこぼれた。
何をヘラヘラして笑っているんですか?
騎士のリュディガーがやって来た。
すると、アーレントは唐突にこう聞いた。もし、自分をいじめていた相手のところに、行かなければいけないとしたらどうする?いじめた者とはこれから会うこともなく、評判も気にしなくていいとしたら。
リュディガーは今まで溜まっていた鬱憤を晴らすと答えた。
その答えに満足したようにほほ笑むアーレント。私も少なくともテーブルくらいひっくり返すと思ってたと言う。
アーレントはお茶会が意地悪していた令嬢たちへの仕返しの機会になるかと思っていたのだが、そうはならなかった。
私の意図を曲解したのではないかと心配になるし、しかも彼女は今日体調が悪そうだったと。
アーレントはネバエのことを心配していたのだ。
ふと見ると、近くにネバエの父ソレーヌ侯爵がいた。
すると、アーレントはニヤっと笑い、出発する前に挨拶しないとねと言うのであった。
【24話】感想
アーレントはすごく気が利くし優しいのですが、お茶会のくだりは遠回し過ぎて彼の真意が伝わりにくいと思いました。笑
舞踏会で会ったソレーヌ侯爵に、アーレントは何を言うのでしょう。ネバエを追い出したことも知っていますから、怒りも溜まっているはずですね。次回が楽しみです。
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