LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【89話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
このまま一緒に
死なないで生き続けて欲しいと願うラインハルトに対してビルヘルムは戸惑いを隠せない様子。
これ以上彼女とは一緒にいられないと思って死を覚悟してこの山奥まで来たわけですから、想像もしていなかった彼女の言葉がすぐには受け入れられずにいるのでしょう。
それに生き続けるにしてもラインハルトのことをまた傷つけてしまったらどうしようという感情もあるみたいです。それだけ大切に思っているのですね。
一方ラインハルトはあなたが死ぬなら私も一緒に死ぬと言い出すという。これからどこへ行くにも一緒だというわけですね。
そんなやり取りの中でラインハルトは体力の限界を迎えたのか気を失ってしまうことに。
ボロボロになりながらも自らの脚で雪山の奥まで歩を進めてきて、しかもビルヘルムの自決を止めるために素手で剣を握り怪我を負って出血も多いでしょうからね…。
ひとまずビルヘルムの命を救えたわけなので、ラインハルトには無理しないで眠りについて欲しいですね。
目が覚めると
ラインハルトが目を覚ますとそこはベッドの上で隣にはビルヘルムが寄り添っていました。
どうやら彼がラインハルトのことをルーデンまで連れて帰ってきてくれたみたいですね。
一緒にいられるのが夢みたいだとお互いに頬を赤らめているよう。何だか今回の一件を乗り越えて気持ちが通じ合った感じがします。
それから部屋にはビアンカが入ってきてラインハルトに抱き着くことに。お母さん会いたくて仕方なかったのでしょう。
そして彼女は父であるビルヘルムとも顔を合わせ、私のパパだと嬉しそうに飛びついていました。あっさりとお父さんとして受け入れるのは明るいビアンカらしいですね。
またラインハルトは遠慮して部屋に入って来れずにいたビロイのことも呼び入れてギュッと抱きしめてあげるという。
結局ビロイとビアンカは仲直りできたのですかね?そこら辺は分からず。ただ家族4人揃って幸せそうな雰囲気に包まれているのはこれが初めてでしょうね。
このまま家族4人で幸せに暮らしていくことになるのか、今後の展開が気になるところです。
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