【85話】元夫の番犬を手なずけたのネタバレを含む感想と考察！

LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。

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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。

【85話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

昨夜のこと

ビルヘルムと連合軍がフラン山脈へ出発した日、なんとビアンカが忽然と姿を消すという。

その知らせを聞いたラインハルトは動揺した様子であり、そしてそばにいたビロイが自分の成果もしれないと口を開くことに。

というのもどうやらビロイは昨夜ビアンカと喧嘩したらしく。いつものようにビアンカが一方的に罵ってきたところ、我慢できなくなったビロイが強く言い返したよう。

まあさすがに温厚なビロイのほうから喧嘩を吹っ掛けたりはしないでしょうからね。

お前なんか嫌いだから帰れと罵るビアンカに対して、僕もお前が憎いとビロイは反撃。皇居はとても寂しい場所だから自分もルーデンに戻りたいのだと。

そしてヒートアップしたビロイは最終的にビアンカの髪を引っ張るという。暴力はビロイも良くないですね…。

するとビアンカは涙を浮かべながら、それなら私が代わりに皇居に行くからと怒鳴っていました。

そんな昨夜の出来事があって、今朝のビルヘルムたちの出征にビアンカはこっそりついて行ってしまったみたいです。

子供たちがこんな風に喧嘩をしてお互いを追い詰め合ってしまうとは、ラインハルトも心が痛いでしょうね…。

死ぬつもり？

ビアンカを連れ戻すためにすぐビルヘルムらのところへと向かおうとするラインハルト。

その時シエラから思わぬ話をされることに。彼女曰く戦争で生き残ろうとする者には必ず目に光を宿していくものだと言うのですが、今朝のビルヘルムにはそれが感じられなかったのだとか。

つまりシエラが言うにはビルヘルムは死ぬつもりで出征したのだろうと。

その話にラインハルトは動揺を隠せない様子でした。やはりこの咄嗟の反応を見ると、彼女にとってビルヘルムは大切な存在なのでしょうね。

ちなみにラインハルトは昨夜、”愛している”か、もしくは”死ね”のどちらかを言って欲しいと要求された際、”愛している”と伝えたよう。

それなのに逆に死を選ぼうとするなんて…。ビルヘルムが何を考えているのか理解するのは難しそうですね。

連合軍に追いつくと

急いで出発したラインハルトはすぐに連合軍に合流。ビアンカはディートリッヒと一緒にいたようで、問題なく無事に保護することに。

一方気になるビルヘルムのほうですが、ディートリッヒ曰くなぜかここを一人で離れてどこかへ行ってしまったのだと。

それも本当にすまなかったと謝ってから立ち去ったらしく。その時のビルヘルムの表情はまさに生きる気力を失ってしまったという感じに見えます。

どうやらシエラの言っていたことが合っていそうですね…。ビルヘルムはもう死ぬつもりでいるのでしょう。

それにしてもどこへ向かったのか、魔物と戦いに行ったのでしょうか？この後どんな展開が待っているのか気になるところです。

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