LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【84話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
自分が怖い?
ビルヘルムからグイっと抱き寄せられたラインハルト。彼女は言葉では拒否しているものの、頬を赤らめて胸を高鳴らせてしまうという。
これまでの人生を思い返しつつ、またビルヘルムに流されてしまいそうになっている自分が怖いと思ったみたいです。
彼のことを拒否しようとしながらも結局は受け入れてしまうみたいなやり取りは幾度も見た気がしますからね…。
それからビルヘルムは、愛しているとストレートな言葉をぶつけてくることに。嫌われているとしてもそれは止めようがない気持ちなのだと。
そして彼はさらに強くラインハルトのことをギュッと抱きしめていました。
これはまたラインハルトの心が乱されてしまいそうですね…。
どちらかの言葉を
それからビルヘルムは、一言だけ言ってくれればいいとラインハルトに要求。”愛している”か、もしくは”死ね”のどちらかだと。
随分と極端な二択ですね。それも唐突に…。
それにどちらの言葉を選ぶかでビルヘルムのこれからの行動が変わったりするのでしょうかね?
彼の要求に対しラインハルトは動揺して言葉に詰まっている様子。そして彼女が何と答えたのかは描かれませんでした。
う~ん、ここでどんなやり取りが交わされたのか、描かれなかった部分が気になるところです。
ビアンカが消えた
翌朝ビルヘルムと連合軍はフラン山脈へ出発。第82話であった通り、魔物討伐へ向かったのですね。
そんな中で駐屯地に留まっているラインハルトのもとには悪い知らせが。なんとビアンカがいなくなったのだと。
直前でビロイと揉め事になってマルクがなだめている描写があったので、もしかしたらそれが理由でしょうか?まあ揉め事と言ってもビアンカが一方的にビロイに怒っている感じでしたが。
お兄ちゃんなんかいらないと声を荒らげる場面が第81話でもありましたから、ビアンカが拗ねて家出かどこかへ隠れてしまったということはありそうです。続きが気になりますね。
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